鴨頭嘉人公式|変化を恐れるな!リーダーに教えたい人材育成の重要性[19]

本記事は動画の【32:07】辺りから▶ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか?【超一流の思考回路】

日本人が思うより進んでいるキャッシュレス決済の現実

 

例えば、2020年どんどんどんどん海外の方が日本にいらっしゃいますよね。

 

もちろん対策している会社の方が多いとは思いますが、今や現金で決済していない国。

 

いっぱいありますからね、韓国80%現金を使ってませんからね。

 

中国だってAlipay。

 

アリババが発行してる電子マネーで決済してますから、日本に来て飲食店とかに来てですよ。

 

お会計を電子マネーで決済しようとして「あ、うち現金なんですよ」って言ったら「は?どういうこと?日本って先進国じゃなかったの」って、めちゃめちゃびっくりされるんです。

 

もちろん対策考えていらっしゃいますよね、ですよね。

 

驚きなんですよ、だって中国ってすごいですよ。

 

中国人の方ってほらあのポップでライトだから、お金が足りなくなったら、お金ってほらコピーとかして使うんで。

 

変な意味とかじゃなくて事実なんで、お札作るんですよお金足りないと、あー作っちゃおーとか言って、だからお金の信用度の方が低いんですよ。

 

電子決済の方が信用高いんで。

 

だから信用度の高いものが流通量が増えるでしょ。

 

だから中国とか韓国行くともうほとんど現金、使われないんで、普通にお店で現金出すと「ちょっと勘弁してもらっていいですか」って嫌われるんですよ。

 

それが世界の標準なんです。

 

日本は遅いですからね、変化。

 

これ知っておいた方がいいと思いますが、日本はとにかくあの、ここギリギリのトークだな、既得権益が強いんで。

 

世界ナンバー1タクシー会社は〇〇を持っていない

 

だって今世界ナンバー1のタクシー会社ってなんていう会社ですか?

 

世界ナンバー1のタクシー会社、Uberですよね、大丈夫ですか。

 

Uber、もう世界の標準っていうかナンバー1のタクシー会社ですかね。

 

Uberってタクシー何台持っているか知っています?会社として。

 

0台ですね。

 

Uberっていうのは何かというと一般の人が、Uberと契約していて一般のドライバーがね。

 

で、お客様がUberで「名古屋からちょっと岐阜県まで行きたいなー」と思ったらUberに行きたいんだけどって登録するとですね、アプリでね。

 

そしたら近くを走っている一般の方が「あ、わかりました」って迎えに来て、一般の方の車に乗って岐阜県まで行くと、それでお会計が終わります。

 

Uberに決済が入ってUberからその一般のドライバーにお金が払われるっていう仕組みですね。

 

だからタクシー1台も持ってない、タクシー会社Uber。

 

これが今世界ナンバー1のタクシー会社ね。

 

大丈夫ですか?

 

店舗の人って忙しいから結構情報に疎いんで、危ないですからね。

 

会社なりますよ。

 

だって変わっていってるんだから、もうすでに。

 

日本は遅いんです。

 

日本のタクシー会社でかいし、行政とつながっているで、ここちょっとあんまり言えないんですけどね。

 

そうですよ。

 

戦後間もないころに、働けない人の為に作った業界ですからね。

 

今102年目かな、僕タクシー業界の研修いっぱい入っているんでめちゃくちゃ詳しいですけどね、守られてるからね。

 

あんまり入ってこないだけですからね。

 

でもわかんないですよ、絶対入ってくると思いますよ。

 

世界ナンバー1の不動産会社でさえ〇〇を持っていない

 

今世界ナンバー1の不動産会社ってどこの会社ですか?

 

世界ナンバー1の不動産会社。

 

Airbnbという会社ですね。

 

Airbnbって物件数何個持ってます?

 

ゼロですね。

 

一物件も持ってないですね。

 

一般の人が住んでいる家に海外の人が旅行に来たときに、じゃあこの人に泊まっていいよつって、

ほんでその宿泊費をもらって、そこから家主さんに払うんですよね。

 

だから物件一個も持ってないです。

 

これ日本入ってきてますよねAirbnbね、ただ使うのが海外の方なんで、もしかしたら関わってない人は情報に疎いかもしれないけど、これも当たり前になってきてますからね。

 

絶対増えますよ、2020年に間違いなく。

 

Uberわかんない、すげータクシー業界強いから、不動産会社、そこまで強くないんで、ガンガン入ってきますからこれからAirbnbなんて。

 

いやもう入ってきてるからね。

 

そんなことがいっぱい起きるってことです。

 

次回:20)「消費者のニーズ」を敏感に捉えろ!お客様の価値と自分たちの価値の違いを知ろう

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。