つまらない人生がどんどん幸せになっていく!人間関係が好転していくおすすめマインドセット|鴨頭嘉人公式[1]

つまらない事を楽しみに変える方法

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物事を「面白い」と思うかどうかは自身の「本気度」で決まる!

 

僕は倫理法人会っていう経営者が集まる朝の勉強会、6時とか6時半とかにやってるセミナーに7年前僕が無職の時から入ってて、今なお出張じゃない時以外全部出続けてるけど、昨日いらっしゃった山口県から来たスピーチしてくれる人の話が本当に素晴らしくて、その人が言ってたのが「何をやっても面白いか面白くないかを決めてるのは、何をやってるかではない」と言ったんです。

 

「何をやってても、本気でやらなかったら、全部面白くない。何をやってようが、本気でやったものはなんでも面白くなる。つまり、今やってることが『面白くない』と思ったらそれはただ単に本気でないだけなんだ」って言ったの。

 

すごい含蓄のある言葉だなって思いました。

 

今のリーダーとサブリーダーの姿、そうじゃね?

 

この7個のグランドルールを唱和するのに「ちょっとすみません、ちょっと打ち合わせさせてください」って言って、まるでM-1グランプリの前くらいの綿密な打ち合わせをして、決まった内容を順番に言うだけ。

 

でもさ、本気の姿なんだよね。

 

すると「さあ答えよう」みたいになって、思わず「4!」とか言うよな。

 

めっちゃわかる。

 

あれは言うわ。

 

なんでかって言うと、リーダーが「4!」

 

めっちゃわかる。

 

あれ全然おかしくなくて、間違いでもなんでもなくて、全部ちゃんと噛み締めて本気で一生懸命やれば入ってくんねん。

 

そのままやりたくなるの。

 

これ脳のメカニズムにもあるんです。

 

ミラーニューロンって言うんですけど。

 

これ、全ての人の脳の中にあるミラーニューロンっていう成分じゃないな。

 

ミラーニューロンっていうものがあって、鏡の法則の元になっている脳科学です。

 

つまり目の前の人がめちゃめちゃ楽しそうにやってると、やりたくてしょうがなくなります。

 

次回:2)「鏡の法則」に用いられる「ミラーニューロン」の仕組みとは?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。