本記事は動画の【19:22】辺りから▶思い込みが全ての現実をつくる「幸せ100%」の生き方
まずは、スマホの待ち受けから変えてみよう!
今日は僕もちょっと事例を持ってきました。
明るい習慣を作るためには色んな事例があるんですけど、まずスマホの待受を変えましょう。
スマートフォンの待ち受けは基本的に自分の笑顔です。
だって1日に何回開けます?
スマホ。
めっちゃ開けますよね?
開けるたびに「そうだ!俺はこの笑顔なんだ!作るぞ!」という気持ちになるんです。
人間は視覚情報、目に見える情報にめっちゃ影響受けてます。
脳がそういう風になってるからです。
メラビアンの法則によると55%が視覚情報に影響を受けています。
と言うことは、自分の笑顔を見ると55%「笑え、笑え」という習慣を持つことができるんです。
僕の画面は第2画面にお父さんの笑顔を入れていたりします。
これ僕です。
昔はあったってことです。
僕のお父さん人に言えない仕事でした。
もう4年半前に天国に行きましたけど。
組織で言うと警察なのですが、警察組織は大体35万人ぐらいいると言われていますが、その中の極々一部、人には絶対に言ってはならない、存在していないことになっているという職業があるんです。
うちのお父さんはそっち側だったんです。
だからお葬式の時にもほとんど、親戚だけが15人くらいだけ来て、ほとんど人が集まりませんでした。
なぜなら友達がゼロだからです。
お酒も一滴も飲みません。
なぜなら心を許した友達とお酒を飲んで何か口走ったら全部国家機密だからです。
「全ての情報を墓場に持っていく」と親父は言ってました。
そういう仕事なんです。
ところが死んだ後、うちの実家に黒い服の見たこともない方がいらっしゃってお線香あげてくれて、安倍総理からの表彰状とか、天皇陛下からの勲章とか持ってきてくれる。
そういうお父さんでした。
でもきっと職場では笑ったことがない親父でした。
忘れもしません。
1971年5月15日私たち鴨頭家の4人は沖縄に引っ越しました。
沖縄が日本に返還された当日です。
その当日、うちの親父はうちのお兄さんにこう言ったそうです。
真仁って言うんですけど兄貴の名前。
「真仁、俺にもしものことがあったら、お母さんと嘉人のことは頼むぞ」って。
その時のうちのお兄さんの年齢は小学校3年生です。
分かりますか?
小学校3年生の息子に、自分の愛する妻と子供の命を任せなければいけなかった。
そんな職業でした。
つまり職場では笑えない仕事だったと思います。