本記事は動画の【20:58】辺りから▶「もう人間関係で悩まない!」人生をもっと楽に生きる4つのコツ
一生に一度の人生の中で豊かな人間になることができる「てんでんこ」の考え方を取り入れてみよう
同調圧力などここには1ミリもありません。
でも、「同調圧力がないからこそ、誰かを救えたり信頼関係を構築できたり、自分が死んだ後の人まで思いを馳せることができる。そんな豊かな人間になれるよ」って津波てんでんこは教えてくれているような気がします。
僕はこの津波てんでんこっていう言葉の伝承者になろうかと思ってます。
今の有事、コロナ禍という有事において、こんな素晴らしい考え方を常に津波が起きている東北で育んでいたんです。
ぜひ我々の生き方に取り入れてみません?
津波てんでんこ。
少し切なくなるような話かもしれませんが、僕って死ぬんです。
絶対に死にます。
言葉にしただけで涙が出そうになりますが、明子も死にます。
一花も死にます。
陽人も死ぬんです。
みんな死ぬんだ、この教室にいる人。
全員いなくなる日が来る。
そんな原理原則に逆らっていたら生きている間が辛くなる。
抵抗しない。
死ぬっていうことを受け入れて「でも今生きているじゃないか。今日こんなに学べるじゃないか。こんなに信頼しあっている仲間に笑顔でコミュニケーションできるじゃないか」っていうことを、ちゃんと味わって死んでいこうよ。
だって死ぬんだから。
死を受け入れない心がこの生きづらさの本当の原因なんだと思います。
絶対に死ぬんです。
もちろん少しでも長く生きたいという願望は生物として自然です。
でも、受け入れながら死んでいける。
「津波で1人も死なないように」なんて、東北地方の人たちは言ってないんだ。
「きっと誰か死ぬよね。大切な人が死ぬかもしれないし、私が死んで大切な人を悲しませる日も来るよね」って受け入れて、日常信頼関係を築き、「自分が思ったように行動しようね」と約束をしてる人たちがいるってことです。
僕たちもそんなてんでんこな生き方をしてみないか?