本記事は動画の【09:58】辺りから▶話が伝わる人と伝わらない人の圧倒的な違い
「丁寧に伝えないこと」は時に相手を不快にする
その時のテーマがあるんだよ、テーマが。
テーマを何個かやるんだけど、最初のテーマが「この女とは距離を取りたいと思った時」みたいな。
わかります?
この女とは距離をおきたいと思った時みたいなのがあって。
例えば再現Vみたいなのが最初、流れるんだよね?
「先輩のOLさんがパーっと来た時にすごい可愛いバッグを持ってきた時に後輩の女の子が、隣のデスクの女の子が『うわー、先輩そのバッグ可愛いです!』『良いでしょ、私気に入って買っちゃった』とか言ったら、次の瞬間『おはようございます』って言って同じバッグを持ってきて、『先輩おそろです!』って言って、次の時に先輩がカシミアのニットのピンクのセーターを着てきて、『うわー、先輩それ素敵ー!』『良いでしょ?これずっと狙ってたの』とか言った次の日にピンクのセーターを後輩が着てきて、『うわー、先輩おそろです!』って言った時に距離を置きたくなった」みたいな。
そういうエピソードが流れるわけです。
で、その後出てるひな壇にいる方に、あの時誰だったっけな?
友近じゃなくて、出てこない。
女ピン芸人。
出てこないな、青木さやか、合ってる?
青木さやかに振ったわけ。
青木さやかが言ったのが「世界中の誰もが自分のことを知っていると思って喋ってる女」って言ったわけ。
例えば「この前ヒロシがさ…」
「ヒロシって誰?」っていう会話をする女だと。
これスピーチの世界でもよくあるので。
例えば「私はこう見えて…」
「聞き手は?どうも見えてません。知らないんで」みたいなスピーチする人っていっぱいいるんです。
まさしくその会話をしてたわけ青木さやかが。
素晴らしい振りだなと思って聞いてたんです。
「ほら、私ってグルメっていうほどじゃないタイプじゃないですか?」
「お前の食生活知らねえよ」みたいなね?
聞き手はそう思ってる。
お前のことなんか知らねえんだと。
「全人類が私のことを知ってる前提で喋る女」って青木さやかは表現していた。
そういう人いるなって思いながら。