生成系AIは
とても便利ですよね!
うちの会社も
利用することがあるのですが、
実はあまり
向いていない
活用法があります!
今回は僕の実体験を通して、
生成系AIの
活用について
お伝えします♪
<目次>
1.生成系AIには適さない活用法がある
2.現地に行って、
情報との違いに気づく!
3.情報の精度を高めましょう♪
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼生成系AIには適さない活用法がある
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今回は
「生成系AIは
まだビジネスには
実装できない面がある」
という話をします。
うちの会社は
生成系AIを使っています。
生成系AIは
作業の部分では使えるのですが、
ビジネスモデルを考えたり、
根本的なところでは
まだエラーが多いんです!
引っ張ってくる
データが古かったり……

そういうところも含めて
「生成系AIのデータだけで
『ああ、なるほど。
こういうことか』
と判断してしまうのは
間違う可能性があるから
気をつけた方がいいよ!」
という内容の話をしようと思います。
僕は先日まで北海道にいたので、
函館のデータからいこうかな
というふうに思っております。
ビジネスを勉強している人は
知っている人が多いと思いますが、
北海道には
「ラッキーピエロ」
という
函館市に集中して展開している
ハンバーガーチェーン店があります。
エピソードとして有名なのは
「マクドナルドが
函館では店舗展開ができない」
(実際は出店しているので、
マクドナルドは函館で
成功しているんですけど……)
「ナショナルチェーン
世界No.1の
マクドナルドに負けなかった。
そんなラッキーピエロって
地元の誇りだよね」
と地元の人に思わせた
『ラッキーピエロ』
というブランド力、
伝説を作る力は
とても勉強になります!
なので、
そのことも含めて
お伝えしようと思います。
生成系AIで
「ラッキーピエロ」を調べると、
様々な情報が出てきました。
例えば
「ランチェスター戦略」
「ランチェスター戦略」
の成功例として出てくるのが、
このラッキーピエロという
ハンバーガー屋さんです。
「ランチェスター戦略」は
ビジネスの学校で
教科書に出てくるような戦略です。
ラッキーピエロは
函館を中心とした、
北海道の南のほうにしか
店舗がないんです。
全17店舗あり、
そのうち13店舗が
函館市内にあります。
しかも、
函館市の人口は
約23万人で、
ラッキーピエロには
年間230万人が
来店しているんです。
つまり、
1年間で
住民人口の
10倍が来店している。
ちなみに日本のマクドナルドは
年間の来店者数が14億人なので、
人口の10倍ちょっとなんです。
ラッキーピエロも
23万人の住民人口で、
年間230万人来店だから約10倍。
マクドナルドレベルで
地域で浸透している
No.1ブランドが
「ラッキーピエロ」
すごいよね♪
これは間違いないと思います。
ちなみに、調べたときに
生成系AIは函館の人口を
27万人と言っていました。
4万人もずれていました。
データが
古いです!
正しいデータを調べるには
生成系AIは
まだまだレベルが低いので
気をつけてください。
ちなみにラッキーピエロは
「ドミナント戦略」といって、
函館市民のソウルフードとして
有名なんです。
函館市の人はみんな
ラッキーピエロが大好きで、
ラッキーピエロに
普段から何回も来店していて、
しかも生成系AIで調べると、
とにかく常連客を大切にしていて、
常連客がどんどん
ランクアップするような
楽しい仕組みも作っていて、
超ヘビーユーザーが沢山いる、と。
そして、
ヘビーユーザーが楽しめるように、
店舗ごとにコンセプトを変え
テーマパーク化していて、
店舗ごとに内装やコンセプトが違い、
ラッキーピエロを17店舗
ぐるぐる回る
通称「ラッピめぐり」が
地元で有名である。
そして、
創業者の思想がすごく広まっている。
創業者の王一郎さんが
地域密着でやること、
地産地消・北海道の食材を使うこと。
そして、
環境にすごく配慮している。
顧客満足度にこだわり、
スタッフの満足度にこだわる。
そのため急成長を追わずに、
手間がかかり、
ゆっくりとした成長で
地域No.1を目指してきたんだ。
「これがラッキーピエロの強さだ」
っていうふうに言われているし、
授業で使われているし、
本に書かれているし、
生成系AIでも
そのデータが出てきますが、
僕がお店を回って
データを取ったところ、
ほとんど
間違っていました。

ここからは
ちょっとシビアな内容です!
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▼現地に行って、情報との違いに気づく!
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勉強のために、
実際に行ってきました。
これだけ騒がれて
教科書にも載るようなブランドだから、
それは知らないわけにはいかない。
しかも、函館に行かないと
ラッキーピエロには行けません。
まず
「売れている」か「売れてないか」
死ぬほど
売れております!
11時半過ぎには大行列でした。
とんでもない
人気ですね♪
そして、
メニューが多い。
全メニュー数えられなかった。
100メニュー以上
あるんじゃないでしょうか!
1番有名なのは
チャイニーズチキンバーガーで、
そのほかにはカレー、オムライス、
焼きそば、カツ丼など……
意味が
分からないでしょう?
ソウルフードっぽいですよね♪
お客さんはみんな
チャイニーズチキンバーガーを
買っていました。
だけど、
チャイニーズチキンバーガー
だけじゃなくて、
ついでにカレーやオムライス、
焼きそばも買う人がいるんです。
僕は
「これ、
地元の人
じゃなくない?」
と思いました。
地元の人が
チャイニーズチキンバーガーに
カレーに焼きそば、
オムライスも一緒に買いますか?
買わないよね?
地元の人だったら、
チャイニーズチキンバーガーと
ポテトとコーラだけで
よくないですか?
僕は
「観光客しか
いないんじゃないか?」
と疑いました。
生成系AIで調べると
「観光客と常連客の
両方が来ている」
との記載がありました。
さきほどもお伝えしたように、
ラッキーピエロは創業以来、
地元のお客さんを大切にしてきた、と。
僕はそのとき函館で
講演会をやらせてもらったので、
その会場にいた
400人〜500人に聞きました。
「地元が函館の皆さん、
ラッキーピエロに
週3回以上行っている人は
手を挙げてください」
手を挙げる人は
いませんでした。
「週に1回以上行ってる人、
手を挙げてください」
と言ったら、
5・6人いました。
函館の人は
ラッキーピエロに
あまり行っていません。
地元のソウルフードじゃないんです。
これは仮説ですが、
元々そういう
設計だったんだと
思います。
元々地域住民に
常連客になってもらって評判を高めて、
それから観光客向けに変える。
それが分かるのが
「価格」です。

今でも生成系AIで調べると
昔の価格が載っています。
チャイニーズチキンバーガーが
390円と書いてありましたが、
実際は450円です。
生成系AIはカレー420円
と書いていましたが、
実際は800円です。
オムライス350円
と出てきましたが、
実際は850円です。
約2倍に
なっているんです!
それくらい価格を
上げているということです。
だから生成系AIでは
「原価率50%で
フードコストを上げて、
美味しくて
ボリューミーな
ものを出している」
と書いていますが、
違います。
現在はフード原価
30%で普通です。
確かにでかい。
でも、
フードコストは低いです。
だから、
そんなに美味しくありません。
ただ、
最後に僕が伝えたいことは
「ラッキーピエロは
企業として
大成功している
モデルである」
ということです!
つまり、
最初は地元のお客様に
フードコストが高く
美味しいものを
ボリューミーに提供し、
地元のお客さんを喜ばせて
口コミを書いてもらって……
途中から観光客向けに価格を上げて、
フードコストを下げて利益を取っている。
「めちゃくちゃ
ビジネスの上手い人が
やっている!」
という風に思いました♪
ちなみに、
顧客満足とスタッフ満足度が
高いわけではないと思います。
これは実際に店舗に行って
分かりました。
ただ、ビジネスとしては
すごく上手くいっていて、
年商30億以上でとても
儲かってるビジネスモデルでした。
ここで言いたいのは
ハンバーガー屋さんの話ではなくて
「生成系AIで
調べただけでは
真実にはたどり着けない。
現場に行って
ヒアリングしないとダメ」
というお話です。

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▼情報の精度を高めましょう♪
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今回は生成系AIで調べたものが
あまりにも現場と
かけ離れていたことに
衝撃を受けたので
「みんなも気をつけようね」
と伝えたくて、
こういったお話を
させていただきました。
僕はマクドナルドで
働いていたこともあって、
昔から
ラッキーピエロに
興味があったんです。
「函館に
マクドナルドの出店が進まない」
という話を聞いていたので
「そんなにすごい
ハンバーガー屋さんが
あるのか!」
と思っていました。
当時、
口コミサイトには
「とても美味しい!」
といっぱい書かれていて
「マクドナルドはクソだ」
「マックは全然美味しくない」
「マクドよりも
ラッキーピエロのほうが
美味しい」
って書かれていました。
これはラッキーピエロが
フードコスト50%だった
時代の話です。
確かにあれだけ安くて
ボリュームがあれば、
みんな良い口コミを書きます。
ラッキーピエロの
会社のビジネス力の高さは、
本当に
素晴らしいと
思いました♪
これを
「やろう」と思ったら、
できなくはない。
最初のうちは地元のお客さんに
フードコストが高くて
価格は安い商品を提供をする。
美味しいかどうかって、
口コミの場合には
価格も加味して
書きます。

「この価格にしては
美味しい」
「美味しいけど、
高いから普通だよね」など……
人間は値段と一緒に
判断しちゃうんです。
だから、
ものすごく安くて、
ものすごくフード原価が高ければ
「美味しい」という評価を取れる。
それを口コミに
書いてもらっているんです。
「函館に行ったら
ラッキーピエロ」
というブランドを
築き上げた後から、
回収フェーズに入っている。
飲食ビジネスで
これをやっているのは
なかなかないと思います。
IT企業や
プラットフォーマーにはあります。
Voicyさんは30億円以上の
赤字を垂れ流しながら、
リスナーさんの快適な視聴環境を整えたり、
Voicyパーソナリティの満足度も高いんです。
だけど、
その後に
回収フェーズに
入らなきゃ
いけないんです。
IT系やプラットフォーム系は
みんなやっています。
AppleやAmazon
Google・Metaもやっています。
だけど、
飲食店で
最初に地元の評判を取って、
途中から回収フェーズに入る
ビジネスモデルは少ない。
僕はラッキーピエロの経営陣に対して
「本当にビジネスが上手だな」
というリスペクトの念があります。
じゃあ鴨頭嘉人は
ラッキーピエロをやりたいと
思ったかというと、
思わなかった。
なぜなら、
働いている人が
辛そうだったからです!
あれを見たら、僕にはできない。
これは趣味・生き方の問題で、
ビジネスセンスの
問題とはまた別です。
ビジネスは
「めちゃくちゃ
センスがある
経営者がやっているな」
というふうに思いました。
そんなふうに
現場に行って食べてみたり、
並んでみたり、
スタッフさんの表情を見たり、
実際の客席の汚れ具合を
見てみることが重要です!
もし自分がオーナーだったら
「衛生管理大丈夫?」
と突っ込んでいたでしょう……
これは僕の基準で、
おそらく
僕の基準は
普通の基準と
違います。
というのも、
うちの飲食店は
お客さんが1回お手洗いを使用したら、
必ず1回清めなければいけないからです。
そんなの、
ちょっと
おかしいですよね!
僕の基準は
飲食業界の標準値じゃないので、
無視してください。
標準的にはみんな
もう少しだけ適当です。
そんな基準でやっているのは、
うちのお店だけです。
それは置いといても、
行ってみなきゃ
分からない!
Instagramやホームページを見て
面白そうで綺麗に見えたりするお店も、
実際に行ったら
そうじゃなかったりする。
「地元に愛されているお店」
というのは、
過去の上手なマーケティングの
ストーリー作りです。
最初から設計していたとしたら大天才、
途中から転換したとしても
ビジネスセンスが
高い方々だと思いました♪
そして、
一次情報を
取りに行くには
コストをかけたほうが
いいです。
実際に行ってみると、
交通費も時間も
かかります。
だけど、
それでやっと
本当のことが分かります。
そうじゃないと、
生成系AIだけで調べて
ビジネスモデルを作って、
実際にやってみて
全く通用しなかったら、
そっちのほうが
人生のコストがかかる!
分かりますか?
特にオンラインサロン
【鴨Biz】メンバーに
言いたいんですけど、
最近僕への質問を見ていると
「生成系AIに聞いたら
こうだったんですけど、
これでいいでしょうか?」
という質問がとても多いです。
ちょっと
待ってください!

生成系AIで調べるのは良い。
僕も調べます。
その後に
現場を回って、
自分の頭で
考えましょう♪
だって、
自分の人生が
かかっているのだから!
それくらいの労力をケチるような人が、
労力をかけている人に
敵うわけがない。
これは自戒の念も込めて、
お伝えさせていただきました。
函館に行ったら、
ラッキーピエロは絶対に
行ったほうがいいです。
とても
勉強になります!
これは間違いありません!
観光で行く人や出張で行く人、
函館に来たらラッキーピエロに
行くようにしてください。
生成系AIは
もしかしたら3ヶ月後には
最新のデータに
変わっているかもしれません。
そういうことも
勉強でございますので
「調べる」
「実際に行ってみる」
「もう1回調べる」
ことを繰り返しながら、
情報の精度を高めていきましょう♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.













