「経営者の視点を持つ会社員の育て方」その答えはコレです!!

「うちの社員が

 経営者みたいに

 動いてる!!」

そんな奇跡を起こしたのは
センスでも根性でもないのです

〇〇を使って考える

“習慣”を叩き込んだ

結果だったのです!!

<目次>

1.2種類の営業報告が生産性を上げる!!

2.ボニカの所見が役員を動かす理由!?

3.プロ会社になるためのベースであり極意

 

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼2種類の営業報告が生産性を上げる!!

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今回の投稿は経営者の人で

自分の会社の役員とか社員さんとかに

経営者としての視点をもって

働いてもらいたいなぁ

と思っている経営者向けです。 

5.jpg

 

プラス、自分は会社員だけれども

もっと経営者の視点を

身につけて働きたい人向け。

 

もちろんこれは多分
理由が2つあると思っています。

 

経営者の視点を身につけたいという
会社員のモチベーションのひとつは

もっとこの会社で活躍したい。

 

そのためには経営者の視点をもつことが
すごく重要であると気がついた
聡明な頭のいい会社員の人。

 

そして、もうひとつの方向は

将来独立企業をしたいなとか
独立企業ではないけど

会社では会社員をしながら
副業では自分がトップとして
ビジネスをできるようになりたいという
良い欲をもっている人にとって

めちゃくちゃ価値のある内容になります。

 

会社員でありながら

経営者の視点を

身につける唯一の方法

といってもいいかもしれません。

7.jpg

 

この内容をお伝えしようと思ったきっかけは
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROの

営業報告の日報

です。

 

ボニカが日報を上げてくれているのですけど
うちの日報というのは
大きく分けると

2種類の日報を送ってくるのです。

 

1つはデータのみ。

もう1つは所見

といって
データからこんなことが言えますとか

このデータからこんな提案をしたいという
所見という2つに分かれます。

 

両方ともデータに基づいた
コミュニケーションしかしないという
ルールがあるのですけど

ちなみにデータのところは
今回の内容は全部読まないです。

 

だけど、どんな項目があるかを
ザーッと全部無理かもしれないけど
紹介します。

 

まず日にち、担当者
誰がシフトに入っていたか
本日のネットセールス
本日のプロダクトセールス
本日のチップの金額、本日の客数
本日のプロダクトセールスに対する客単価。

 

そして
今月の売上目標のネットセールスと
1日当たり必要ネットセールス

今現在の売上から算出できる
今月のネットセールスの単純売上予測

プロダクトセールスの単純売上予測。

 

月間の予測客単価、月間の予測総客数。

 

そして本日の来店状況として
合計で何組何名、ウォークインで何組何名
当日の予約で何組何名
事前の予約で何組何名

そして国内で初来店の人が何組何名
最来店の人が何組何名
海外のお客様が何組何名。

 

それぞれ国がどこから来たかと
来店がウェブ検索なのか広告なのか
そして今日のレイバーコスト
人件費の金額と
プロダクト売上げに対する割合。

 

そして月間の今までの人件費の総額と
プロダクトセールスに対する割合

その後に目標と結果について
約10項目が並ぶ。

 

ここまでが

数字の報告。

 

これが毎日送られてきます。
これを毎日、4年以上書いて分析しています。

 

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▼ボニカの所見が役員を動かす理由!?

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ステージパフォーマーの視点が
どう変わったかということが
よく分かる所見が来ています。

 

ボニカの所見。

ぼにか25_n_05.jpg

 

===============

 

接客の見直し時期に来ている。

 

今月のチップの
プロダクトセールスに対する割合は8.6%

 

なんと前月は16.2%なので

前月に対してマイナス7.6%

 

理由としてはインバウンドの
客数が落ちているので

新しい広告に運用を変えて
これまでと違い池袋に宿泊している
インバウンドのお客様が全体の
31%になっていて

これまでの2%に対して
極端に上がっている。

 

ちなみに池袋のホテル宿泊費は
1万円前後のホテルがほとんどで

そちらからいらっしゃったお客様は
2万5000円でもコースは
高いとおっしゃられ

買えるか無理に頼んでくださっている
印象があります。

 

池袋滞在の国で多いのは
カナダ、インドネシア
シンガポール、中国。

 

ネットセールス客単価比較でいうと
池袋滞在のインバウンドの方は
2万7,385円。

 

インバウンド全体でいうと
3万395円。

 

池袋滞在を除くと約3万3000円なので
約5,000円の客単価の差がある。

 

ちなみに中国は池袋滞在であっても
3万5,125円と平均より5,000円高いので

中国の方は宿泊費を抑えて
食費を多めに消費するという
仮説はあっていると考えられる。

 

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROは
高単価なので

高級ホテルに泊まっている方が
来店されたほうが実際の店舗の
売り上げにもつながるし

さらにいえばお客様との
マッチングが上がれば
Googleの広告の評価も上がり

広告の評価が上がれば
1人当たりの獲得単価が下がるので
利益率アップにも向上すると考えられる。

 

ただ、これらは数字の分析であって
実際今現状

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROは
客数が少なくインバウンド広告全体の
広告が落ちている中

池袋からのインバウンドの
お客様が来ていただいていることは
本当にありがたい。

なので、私たちの

接客モードを
変えなければならない。

 

節約モードのお客様の場合でも
気持ちよく高単価で
最高の食体験をしていただく
オペレーションを極めていきたい。

 

===============

 

といって、この後に実際のお客様が

頑張って日本に来た人に対して
どうやって
高単価レストランの接客を受けて
満足してもらえるか。

 

その具体的な再現性のある
アクションプランを

他のステージパフォーマー向け
どんなセリフの使い方をしたらいいか

ということも含めて
3つ書いてくれている。

 

これが

ボニカの日報です。

スゴくないですか。

2.jpg

 

これは経営者の人が、ピンと来たと思います。

 

経営者と同じ視点では

ないですか!?

 

何が違うかというと

『お客様がこんなに来ていました。
 私たちこんな接客をしています。
 大変でした』みたいな

感想ではないのです。

 

売上げを上げるために
どうしなければならないか。

 

また利益を獲得するためには
どうしなければならないか。

 

また店でできることと
広告でできることをきちんと

因数分解している

ことです!!

24240218_s.jpg

 

でも、これらの視点は
すべて何で身についたかというと……

 

『数字』です。

 

データを分析できなければ
この所見は絶対に書けないのです。

 

だって最初から全部データを
元に売っているでしょう!?

 

===============

 

チップのプロダクトセール数を

比較したときに

7.6%も下がっている

ということは、何か理由があるはずだ。

 

===============

 

仮説からそうなっています。

 

そしてインバウンドの
お客様の数字の分析をしたときに

これまでよりも池袋のホテルから来ている
インバウンドの人の割合が31%

本当に5倍以上7倍以上くらい増えている。

 

これは影響しているだろうという

つまり仮説が当たっていることも
全部数値で分析して、そこから

広告の運用にまで
分析が及んでいるということです。

 

ちなみに広告の当たり具合が変わって
客層が変わったことによって

接客も変えなければならない

ということもスタッフに伝えている

 

どうですか!?

 

こんなスタッフがいたら
会社経営が伸びないわけないですよね。

 

でも、その大元はすべて

数値・データ分析が

できるように教育を

したかどうかです。

5.jpg

 

あえていいますけど

ボニカはもともとアパレルショップで
働いているときに

そのお店の売上高や売上目標や
客数・客単価・広告費など

1ミリも把握していない

スタッフでした。

 

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROに来て
決定的に数字の分析ができるようになって

この所見が書けるようになった

ということです。

 

教育の賜物です。

じんとぼにか.jpg

 

ちなみにこの日報の後に
広告運用チームの野島くんが
速攻でコメントしていました。

 

===============

 

ボニカさんありがとうございます。

 

高級ホテルを起点に
広告の配分を切り替えます。



===============

 

そしてさらに
野島くんは今の店長のジンと

そして元店長の堺本卓哉に

これまでのホテル営業をした
5つ星ホテルのデータをください

というコメントになっています。

 

そうです。この現場での
ボニカの数値を基にした提案によって

役員メンバー

広告運用チームが

動きを変えていく。

 

今回の投稿を読んで
ただ優秀なメンバーが
集まっていると思っている人は

一生このチームを作れません。

 

全ては教育です。

7.jpg

 

数字で語れるのが

プロ会社員なんです。


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▼プロ会社になるためのベースであり極意

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さあ、プロ会社になるための
ベースであり極意。

 

それは

『データで考える』

 

数値を把握していない人というのは

勘違い、思い違い

思い込みの

オンパレードなのです。

1.jpg

 

もうインバウンドの比率とかで

『結構お客さん来ますよ』

と言っている人というのは
インバウンド比率を分かっていない。

 

『結構お客さん来ますよ』

といっている飲食店の
インバウンド売り上げは

本当に10%とか20%とかで
めちゃめちゃ取りこぼしています。

 

取りこぼしていない人は

数字で答えられるのです。

 

現在は32%ですが
先月は25%だったので

今5%〜8%のペースで
インバウンドの人の割合が増えています。

 

これくらいのことが
答えられる会社員を育てておかないと
成り立っていかないです。

 

だってすでに
インフレ率が2%〜4%にきている。

 

つまり、値上がりしているわけです。

 

ということは、賃金上げを
それ以上にしないといけない。

 

だから4%以上、賃金を上げていかないと
成り立たないということは

もう分かっているわけですから。

 

賃金を4%上げるということは
今まで通りだったら

利益が

数パーセントなくなる

ということなのです。

 

企業活動が成り立たないと思います。

 

だから

従業員の生産性を

賃金アップ以上に上げる。

 

これがもう、これから
絶対必要なのです。

 

賃金を4%上げても
労働生産性が10%上がっていれば
利益が増えるのです。

 

いいですか。

従業員の給料を上げて

会社の利益を増やす。

 

これが経営者、そして
管理職の仕事なのです。

 

それができなければ
会社は淘汰されていく。

 

それはもう、完全に未来は
見えているどころか

今年は過去最高の倒産数。

 

もうすでに突入している
ということなので

ボーッとしていたら
あなたの会社も淘汰されますので

絶対に人材教育に

コストをかけるように

してください。

 

僕がお勧めできるものでいうと
従業員教育でいえば

プレミアムVoicyで
東京カモガシラランドの
社員教育の生々しい情報を
手に入れることができる。

 

そして社員さんにも聞かせてあげる。
社員も登録してもらえばいいのです。

 

あとは、今していることでいうと
プロ会社員の全国講演会に
社員さんと一緒に参加する。

 

そしてやる気になった
社員さんと一緒に
オンラインサロン鴨Bizで
長期的に学び続ける。

 

この3つが一番力がつくと思うし
この3つを本当に続ければ
間違いなく力がつくと思います。

 

自分の会社でできる
教育もしていると思うのです。

 

でも自分の会社でできる教育では
足りない分をコストをかけてゲットする。

 

それが会社経営者や
管理職ができることだと思います。

 

環境を買う、それくらいの覚悟で

人材育成に

取り組んでください。

3.jpg

 

そういう人とかそういう
会社とかが伸びるよね。

そう思っています!!



それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

 

P.S.

今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……

 

『神回』です!!!

 

これを使いこなすことができれば、
人生の主人公になることができます♪

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!