【謝罪回】会社員のみんな「すまん!!社長は全員ゴリラなんだ!!」許してくれ!!

会社員の皆さん、すみません!

 

社長は全員

ゴリラなんです!!

 

ある会社のナンバー2の方からの質問に

僕はまっすぐ

「ごめん!」と

謝罪しました。

 

今回は全会社員に

謝罪する回です!!

 

 

<目次>

1.全会社員に謝りたいことがあります

2.社長はゴリラなんです!

3.所詮相手はゴリラです!

 

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼全会社員に謝りたいことがあります

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今回は、全会社員に

謝りたいことがあって、

この記事をお届けしよう

と思います!!

 

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これにはきっかけがあって
今僕は『人と金 経営塾』という
少人数の経営者の塾をやっています。

 

現在は2クラスやっていて
1つは『上弦クラス』

 

この『上弦』は
上弦下弦のことで
ようするに鬼滅の刃の鬼です。

 

僕が鬼舞辻無惨で
上弦に血を分け与えているみたいな
イメージでやっているクラスがあります。

 

もう1つは『スタンダードコース』

 

こっちは、18名の経営者が
しのぎを削るすごく大きなクラスに
なってきました。

 

少人数と言っていたのに
途中入学の人がどんどん増えてきて
大きくなっています。

 

上弦クラスは
人数こそ12名くらいなんですが
ナンバー2の人が参加している会社が
5社あるので講座に
ダイナミズムがあります。

 

ダイナミズムが
どういうことかというと
『立体的』ということです。

 

「どうして立体的になるのか」というと

Q&Aが

深まりやすいからです。

 

つまり、ナンバー2の人の
質問や悩みを経営者が聞くと
自分のところの
ナンバー2じゃなくても

「うちもそういうこと
 悩ましちゃっているな」
 
「うちの組織でも同じことで
 つまずいちゃっているな」
 
ということに気がつく。

 

1.jpg

 

経営者からは
経営者ならではの質問が来る。

 

ナンバー2からは
ナンバー2ならではの質問が来る。

 

特に『人と金 経営塾』の場合

ナンバー2の悩みは

圧倒的に

『人』の悩みです。

 

そりゃそうですよね。

 

「人で悩む」のが
仕事の役割だから。

 

そんな中、Voicyパーソナリティになって

『歯科ゴリラ先生の
 人財育成チャンネル』

というチャンネルを始めた
マツこと松倉裕規
(まつくら ゆうき)さん。

 

▼Voicyチャンネル
 『歯科ゴリラ先生の
  人財育成チャンネル』
(※こちら→) https://voicy.jp/channel/848345

 

 

この方は、マッチョで見た目が
ゴリラみたいな院長先生なんです。

 

若くて勢いがあって
真っ直ぐな男でこの人が創業社長です。

 

そこのナンバー2に
わーちゃんこと高田若奈
(たかだ わかな)さんという
本当にストレートで素直で
一生懸命な女性がいます。

 

そのわーちゃんと社長のマツが
一緒にこの上弦クラスに参加していて

Q&Aのときに

わーちゃんは

必ず手を挙げます。

 

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ニックネーム
『ファーストペンギン』
と呼ばれているくらい、

自分からどんどん
質問していく人なんですが
昨日の質問が
もう身につまされる質問だったの!

 

具体的に言っても
大丈夫だと思うのでお伝えしますが

今マツの会社は
どんどん変革をしています。

 

「人を育てる」
ということに思いっきり
舵を切っているので、
極端に変革している。

 

そういう変革期というのは
以前とは違う組織になっちゃうので
どうしても何人かは
ついてこれない。

 

なので

「そのときに多少
 人が辞めるのは仕方がないよね」

ということは、社長のマツと
ナンバー2のわーちゃんの間で
事前に話がされていました。

 

わーちゃんも

「分かりました。
 社長がそこまでの
 覚悟なんだったら、
 私も変革のリーダーシップの
 お手伝いさせていただきます」

と言って、仕事をしてくれています。

 

そんなときに現場で

「ちょっと私もう無理です。
 辞めたいです」

と言っているスタッフがいて
ナンバー2のわーちゃんは
「これは変革期だから
 仕方がないな」と思った。

 

でも社長のマツは
歯医者で現場にいるから
その子のことを

「いや、彼女は
 頑張れるはずだからさ
 もっとフォローしなきゃダメじゃん」

と言い始めた。

 

ナンバー2の

わーちゃんからしてみたら

これは矛盾しているでしょ。

 

だって社長が
「変革するんだ」と言った張本人。

 

しかも

「変革期には多少
 人が辞めていくことも
 受け入れなきゃならないんだ」

と社長が言うから
ナンバー2も受け入れた。

 

それなのに

「あの子もっと
 フォローできるじゃん」

みたいなことを言うわけ!

 

ナンバー2としては

「いや、どっちなの!?」

「私はどっちをやればいいの!?」

となりますよね。

 

だってナンバー2は

『人の責任者』

でもあるから悩む。

 

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そのことを僕に質問してくれました。

 

 

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▼社長はゴリラなんです!

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でも素敵よね♪

 

だって張本人の社長のマツは
わーちゃんの目の前に座っていました。

 

だけどまっすぐに手を挙げて
「鴨さん」と具体的に質問してくる
わーちゃんと

その質問をすること自体を
受け入れている社長マツの
信頼関係は素晴らしい、
美しいなと思う♪

 

だけど内容的には

ヤバいよね!

 

僕がそのときどういうふうに
答えたのかというと……。

 

もちろんわーちゃん以外にも
ナンバー2の役割の生徒さんが
その場にいたので
そのみんなに対して言いました。

 

「まず基本的に企業
 会社というのは全部同じじゃない。
 
 そもそも会社は
 なぜ存在するのかというと
 経営者が実現したい夢とか
 ロマンがあるからだ。
 
 これは学校や政治とは違うんだ」

 

例えば政治でいうと
今、選挙をやっていますよね。

 

それは市民や国民の代表を
市民や国民が選ぶわけでしょ。

 

でも会社の社長は
社員が選んだわけじゃない。

 

社長が勝手に作ったの!

 

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だから会社のポリシーは
絶対的に正しいもの1個にはならない。

 

ちょっと極端な例になりますが……

「ロシアとウクライナは
 どちらが正しいのか」

これは決着がつきませんよね。

 

ロシアにはロシアの正義があり
ウクライナにはウクライナの正義がある。

 

当然会社にも

「この会社では
 何を大切にするのか」

というのは
会社によって違いがあります。

 

例えば僕がやっている
YAKINIKUMAFIA IKEBUKURO
というお店は

「チップのモデル店舗を

 作りたい」

という鴨頭嘉人という
たった1人の男の願望実現のために
作られたお店。

 

なので、チップ反対派のお客様や
チップ反対派のスタッフは
入店させなくていいんです!

 

帰ってもらっていいんです。

 

辞めてもらっていいんです。

 

だってそれは僕が作ったんだから!

 

1億3500万円を払ったのは僕だから!

 

オープンするって決めたの僕だから!

 

何かあったら責任取るのは僕だから!

 

「これが会社というものなんだよ」
ということを丁寧に説明した上で
僕はわーちゃんの目を見て
こう言いました。

 

「ほんとにごめん!!」

 

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だって社長のマツは……

 

「俺がやりたいのは
 人が育つ会社なんだ!
 
 それが一番大事なんだ!
 
 だから思いっきり
 そっちに切り替えていくぞ。
 
 そして変革期に
 ついてこれない奴がいても
 それは受け入れるんだ。
 
 仕方がないことなんだ。
 
 わーちゃん分かったか?」

 

と言って、これにわーちゃんも
わざわざ合意したのに……

 

「あの子はもう少し
 フォローできた」

 

矛盾しているよね!

 

だから僕は
「わーちゃん、ごめん」
と言いました。

 

どうして「ごめん」と
言ったのかというと……

 

これはマツだけじゃない。

 

全社長がやっています。

 

この記事を読んでくださっている
全社長が思い当たるでしょ。

 

自分で言っていることを
自分で守っていないことがあるでしょ。

 

僕もたくさんあります。

 

僕はそのことを
みんなに伝えるために
セミナー事務局のあさみがいたので……

 

「あさみ。今まで鴨頭嘉人が
 『よし!この方向で行くぞ』
 と言った次の日には
 『違う!』って
 正反対のことを言っているのを
 聞いたことがあるだろ?」

 

「はい」

 

「そのときお前はどう思った?」
と聞いたら、あさみは……

 

「いや、鴨さんなんで」

 

こう言いました。

 

これが答えよ♪

 

だから、マツの会社でいうと……

 

ゴリラだから♪

 

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マツはゴリラなんです。

 

だからゴリラは
「あの木に飛び移るぞ」
と言ったのに
目の前にバナナがあったら
飛び移るのをやめてバナナを食う。

 

でもそれは、バナナを
食いたくなっただけだから。

 

本当は向こうの木に
移るのが大事なんだよ。

 

でも途中でバナナを食うんだよ!

 

これがゴリラだから!

 

それが社長なんだよ。

 

だから……

 

ごめん!!

 

結局社長が間違えているから!

 

社長も間違ったことを言うんだよ。

 

美しい理念を語るのも
強烈なリーダーシップを発揮するのも
そして何かあったときに
責任を取るのも社長!

 

そして間違えるのも社長!

 

これが現実です。

 

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なので、わーちゃんには
僕から頼みました。

 

「マツが語っている熱い思い
 夢はウソじゃないから、
 それを信じて君は実現してくれ。

 でもその中でマツは
 小さい間違いを犯すから
 そのときはゴリラが
 バナナを食ってんなと思って
 スルーしてくれ。

 『ちゃんとこうしたことを
  やってくれればいい』と。

 『あれはもっと
  フォローできたんじゃないか』って
 ゴリラが言ったら……

  『そうですね』と
 次の場所に行くことを
 やればいいんだ。

 それがナンバー2なんだよ

 

こういうお話をさせていただきました。

 

この記事を読んでくださっている
会社員の皆さん、本当にすみません!!

 

社長はみんな

ゴリラなんです。

 

「次はあの木だ」と言いながら
目の前のバナナを
食っちゃうゴリラなんです。

 

許してあげてください!!

 

 

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▼所詮相手はゴリラです!

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今回は謝るしかないね。

 

会社員の皆さん

本当にごめんなさい!

 

特に創業社長のゴリラ度は高いよ!

創業社長はゴリラの中のゴリラよ。

 

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途中でバナナをムシャムシャ
食いまくるから。

 

「次の木だ!」
「次はあの山だ!」と言って
やたら叫ぶ割には
自分は足元のバナナを
食っていますから。

 

会社員の皆さん

ゴリラには

気を付けてください!

 

ただのゴリラなので
ここには何の言い訳もできません。

 

「ゴリラがバナナ食ってんな」
と言って許しながら
最初にゴリラが言った
方向性をしっかりと見せて

ゴリラが足元でバナナを
食っていても気にしないで
本当に行くべき場所、
次の木や次の山、次の枝

そういうところを
会社員のみなさんは
粛々とやられるのが
いいと思います。

 

ゴリラの途中で
言っていることと
やっていることが
違うことをいちいち気にしていると
ゴリラとは生活できません。

 

所詮相手はゴリラです。

 

諦めてください♪

 

わーちゃん、がんばれ!

 

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それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!