ビジネス業界全体を
改善させる最初の一手は
『賃上げ・値上げ・
インバウンド』
これしかありません!
ですが、いまだに
賃金を引き下げたり
値下げする業界がある。
「自分の利益しか考えていない
そんな業界は滅んでもいい」
と僕は本気で思っています!
<目次>
1.今日は鴨Bizの入会タイミング♪
2.賃金を下げるのは悪意でしかない!!
3.値下げは悪!値上げは社会貢献!!
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
【ビジネスオンラインサロン鴨Biz】
『鴨Biz』は毎月1日~5日の
5日間だけしか入会できない
オンラインサロンです!
\ただいま入会受付中!/
▼オンラインサロン【鴨Biz】
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▼今日は鴨Bizの入会タイミング♪
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2024年12月3日(火)は
オンラインサロン
【鴨Biz】の
入会タイミング
でございます♪
ですので、この期間は
「オンラインサロン【鴨Biz】の
内容がいかに勉強になるか」
ということを
この記事を読んでくださっている
皆さんにお伝えしたいと思います
(≧∇≦)♪
オンラインサロン【鴨Biz】
メンバーさんに
すでになっている皆さんも
この記事を読んでいると思いますが
復習に使えると思います。
1回読んだだけで
全てが頭に入るなんてことは
ありませんので
大事な内容は
学びのために何度でも
繰り返してほしいと思って
今回お届けします(^o^)/
オンラインサロン【鴨Biz】には
7つくらいのメリットがあるんですが
その中のメイン
なんならこの1つだけ読んでいれば
あと全部のサービスを受けなくても
余裕で元が取れるようになるのが……
『日刊
カモガシラタイムズ』
まずは日経新聞の有料記事を
1記事だけ読んでもらいます。
日経新聞の全ての記事を読むと
毎日24時間15分くらいかかります!
それでは仕事にならない。
だから僕が代わりに
「オンラインサロンメンバーさんの
属性からすると
こういう記事は勉強になるだろう」
という記事だけをピックアップします。
完全な政治ネタなどは
最初から除外します。
僕は
「みんなだったら勉強になるだろう」
というカテゴリーを設定しています。
ちなみに
タイトルを含めて
僕は全部読んでいます。
その中で
「今日はこの記事を読んでください」
というのを1個だけピックアップして
そして……
「この記事をどう読むか」
「どうやって転用するか」
こういった
アナロジー思考力の
解説みたいなものを
毎日投稿しています。
それを今回は紹介しようと思います。
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▼賃金を下げるのは悪意でしかない!!
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これは2024年11月16日の記事です。
「公正取引委員会が
映画などもやっている
出版社KADOKAWAに
フリーランス保護を
ちゃんとやりなさいと勧告した」
こういう記事です。
この有料記事を全部紹介してしまうと
引っかかるので
ごく一部を僕の言葉で紹介します。
鴨頭所見で僕はこう書きました。
===============
【鴨頭所見】
「ガンバレ!公正取引委員会!」
===============
公正取引委員会によると
KADOKAWAが2023年1月に
制作に関わっている
ライターさんの原稿料と
撮影してくれている
カメラマンの撮影料の
引き下げの通知を
下請け26事業者に出したそうです。
そのうちの21者は
個人事業主だったらしいです。
これはちょっと
ひどいよね!!
だって、1番大きいので
39%の原稿料の引き下げを
通知で出したらしいんですよ!
その価格の引き下げを
言い渡された側の個人事業主の方は
「仕事が無くなる可能性がある」
と思ったので何も言えず
それを受け入れた。
これを公正取引委員会が
「コラ!KADOKAWA何やってんだ!」
と叱ったという内容です。
僕はこう思いました。
「KADOKAWAは
鴨Bizに入会すれば良い」
そうしたら
こんな愚かなアクションを
しないで済みました。
学ばない人間は
間違った選択をするので危ない。
しかもKADOKAWAは名前が
これだけ有名で影響力があるから
叩かれたら
どんなに売上規模が大きくても
一気に終わるよ!
KADOKAWAは
ブランドで保っているわけでしょ?
「KADOKAWAさんだから
本を出したいです」
「KADOKAWAさんだから
この映画の版権を渡してもいいです」
こんなふうに
KADOKAWAブランドに対して
他の人はお金を払っているわけだから
そのブランドが無くなった瞬間に
一気に終わります。
それくらい大事なブランドなので
KADOKAWAは
ブランドを守るために
学ばれたほうが
いいと思います。
ここからは鴨頭嘉人が
オンラインサロンメンバーに
伝えた内容です。
===============
KADOKAWA側が
賃金引き下げの理由に挙げたのが
販売・広告収入の減少と
紙代といった資材費や
輸送費などの高騰だ。
鴨Bizで長く学び続けてる
メンバーなら答えは
ハッキリしてるよね♪
KADOKAWAは何もわかってない。
やるべき事を間違えてる。
打ち手は明確だ……
『値上げ』
しかないのだ!!
===============
例えば、レタスクラブの増刊号では……
「今なら初回500円割引や
レビューを書いてくれた方、
500円割引もあります」
こういったキャンペーンを出しています。
===============
鴨Bizメンバーがこれを見てどう思う?
馬鹿しか居ない会社なの。
そう思うよね。
レタスクラブは定価580円の商品です。
それに初月500円割引。
レビューを書いたら500円割引。
算数できる経営陣がいない会社なの。
昭和の成功体験が染み付き過ぎ。
===============
鴨頭嘉人は言いたい。
もっと業界全体の
改善を考えろよ。
下請けや社員から搾り取るなんて
極悪ビジネスとしか思えない。
===============
株式会社鴨ブックスという
出版社の事例を紹介しよう。
通常の出版社の利益率は1冊あたり……
70%
鴨ブックスの利益率は
最初から1冊あたり……
50%
つまり書店と取次に10%づつ
「多目に利益を取ってもらう
企画を出版社が通した」のだ!!
革命のファンファーレが聞こえてくる。
では鴨ブックスは
どうやって利益を確保するのか?
値上げしかない!!
===============
例えば……
夢と金 1650円 幻冬舎
夢と金が9割 2500円 鴨ブックス
書店は1冊当たりいくらの利益額になるか?
夢と金 1650円×20%=330円
夢と金が9割 2500円×30%=750円
1冊あたりの利益額は2.3倍なのだ。
つまり
『販売数が半分でも
利益は増える』
なんなら人件費は上がらない。
作業は少なくて済む。
その結果鴨ブックスの
小池香乃子(こいけ かのこ)専務は
この1年で年収120万円アップした。
協力出版のおかげもめちゃくちゃ大きい。
===============
このようにすべての業界が
値上げによって
賃上げが実行できるのだ!
日本人の人口は
一年間に86万人減少している。
それを価格競争で戦うなど愚かなことだ。
厳しい事を言うようだが……
「自分の取り分しか考えないセコイ奴」
は滅びた方がいいと思っている。
鴨Bizメンバーなら誇りを持って
『値上げ』を選択しよう!
自分も下請けも社員も……
全員幸せにしようじゃないか!!
学び続けよう。
それが幸せを増やす生き方なんだ。
===============
こういった記事でございます。
ちょっと口悪く言っているのは
そもそもオンラインサロン【鴨Biz】の
メンバーさんは
有料会員だから
「これくらい言っても大丈夫だろう」
と気を許して言っています。
それを今、
無料のこの記事で
お伝えしています!
でもこの記事を読んでくださっている
皆さんは
リテラシーが高い方であり
他人の批判などしても意味がなくて
自分のために学んで
自分を幸せするという方しか
読んでいないので、
安心してお伝えしています。
「KADOKAWAって馬鹿なの?」
みたいな表現をしているのはウソで
これだけ大きな会社だから
KADOKAWAがバカなわけありません。
でも逆に言うと……
頭が良い人が
これをやっているんだったら
これは悪意です!!
犯罪レベルだと思います。
今、弱い人間の
賃金を下げるなんていうのは
悪意なので
逆にKADOKAWAはバカ
ということにしておいたほうが
いいと思います。
KADOKAWAさん、バカです!
学んでください!
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▼値下げは悪!値上げは社会貢献!!
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非常に簡素化した言い方になりますが
今のビジネス業界全体の改善は……
『賃上げ・値上げ・
インバウンド』
これが最初の一手です!
例外はありません。
これをやった後に
次の二手目や三手目は
あるかもしれませんが
最初の一手は決まっている!
この最初の決め手を
2年以上前から発信していたのは
間違いなく日本では
オンラインサロン
【鴨Biz】だけです!!
それくらい本質的な学びが
できる場所になっているので、
オンラインサロン【鴨Biz】で
学ぶことはおすすめでございます♪
メンバーさんは
会社員の人が43%で1番多いです。
本当に「偉いな」と思います♪
僕は会社員時代に
自腹を切って学ぶというのを
やっていなかったので
本当に尊敬しています♪
経営者の人も27%くらいいて
一緒に学べる
こんなに良い場所は
他にないと思います。
この記事に
オンラインサロン【鴨Biz】の
入会方法が分かる
リンクを貼っておきます。
▼オンラインサロン【鴨Biz】
(※こちら→) https://kamogashira.com/kamobiz/
今回の事例は出版社なので
分かりにくいところも
あったかもしれませんが
「書店がどんどん
つぶれている」
というのは
皆さんもなんとなく
聞いたことがあると思います。
実は書店がつぶれない方法を
書店や業界全体は
ある程度分かっています。
出版社によって結構違うんですが
だいたい1冊あたりの本の利益率が20%。
しかも大手の出版社は優遇されていて
新しい出版社や
小さい出版社は利益が
出ないようになっています。
どうして出版業界は、
弱い者いじめなんだろうね。
まあしょうがないですね。
おそらく先行利益でしょうね。
それはそれで分かる。
先行利益は理解できます。
「先に業界を作った人の取り分が大きい」
ということなんでしょう。
でも書店は20%だと
利益が出なくて
つぶれていきます。
元々小売店というのは
利益率が2%、3%が当たり前です。
20%の利益が残っても
電気、ガス、水道代、
それから人件費、家賃などの
固定費がかかります。
それで2%くらいしか
利益が出ていないところに
ずっと20%の利益率しか
割り当てられていないから
つぶれていっている。
これを変えるしかないじゃないですか!
しかも
「30%だったら書店はつぶれない」と
もう分かっています。
だから鴨ブックスは
30%の契約をしました。
出版社側が自分の取り分
利益率を10%下げて、
書店を守ろうとしています。
コンセプトが
『書店を元気にする
出版社』
だからです。
その結果
どうなっているのかというと……
鴨ブックスは黒字です!
はっきり言いますが
他の出版社、書店は
大手もほぼ全部赤字です!
他の不動産やコンテンツビジネス
それからIPや映画など
そっちは利益が出ている会社もあります。
でも書店、出版はほぼ全部赤字!
でもうちは黒字です!
それはビジネスモデルが違うから!!
そして書店流通の文脈で言うと
書店に10%多めに渡しても
なぜうちはつぶれないのか……
「本が高いから」
普通の出版社は
1600円、1800円で売っていますが
うちは2000円から2500円。
だから利益率を減らしても
利益額が残っています。
言っている意味が分かりますか?
つまり、出版社も
これで利益額があるから保つ。
取次という流通会社も
利益額が大きいから保つ。
書店も利益率が上がって
利益額も大きいから保つ。
値上げじゃん!!!
みんな複雑なことをすぐ言いますが
違いますよ。
値上げをすると全員の利益が増える!
値引きをすると全員の利益が減る!
みんな1600円、1800円でやっていて
上手くいっていないから
出版業界はそれが本当に分かりやすい。
じゃあどうすればいいのか?
2000円以上に
すればいいんですよ!!
「そんな単純なことじゃない」
と言う人もいますが……
そんな単純なことなんです。
だからビジネスは
複雑なことを言っている人は
上手くいかなくて、
シンプルなことを
勇気をもって実行した人が
豊かになっています♪
本当ですよ!!
いまだに薄利多売をやっている
出版社が本当に多い!
これは出版業界だけではないと思います。
こういうことを
オンラインサロンメンバーさんに
解説しています。
「あなたの業界も
そういう面はありませんか?」
「解決方法は値上げなのに
なんかひよっていませんか?」
やったら豊かになるんだから
やるしかないんですよ!
しかも、業界全体が
豊かになるだけではありません。
従業員さんの
給料が上がります。
「従業員さんの給料が上がる」
というのは
どういうことか分かりますか?
世の中の98%は会社員です。
つまり消費者。
値上げをすると
業界全員の取り分が増えて
会社員の給料が増えると
消費パワーがアップして
自分の業界以外にも
豊かさが広がっていきます!
だから、値下げは悪なの!
値上げは社会貢献なの!!
どうしてこんなに
シンプルなことが分からないのか。
もしくは分かっていてもできないのか。
だから
バカなのか悪意があるのか
どちらかです。
つまり安売りをする人は
「値下げをして他の客を取ってやろう」
という浅ましいビジネスを悪意をもって
自分の好感度や体裁のために
やっていると僕は思います。
今回はこれくらいにしときましょう!
僕の好感度が下がっても
その人たちが救われるならやるけど……
学ばない人は救えない。
これはもうしょうがない。
もう割り切ります。
僕は
「全ての人を救うのは絶対無理だ」
ということが
この14年間で身に染みたので
そんな無理なことは言いません。
学ぶ人、僕の話を聞いてくれる人が
救われる情報発信だけを
していきますので
この記事を読んで
「自分にも役立ちそうだな」
と思った方は
どうかこれからも
読み続けていただければと思います♪
今回のエンディングは
ちょっと愚痴っぽくなっちゃいましたが
答えがあるのに
本当に聞いてくれない!
でもいいです(^o^)/
素直に学んでくれる人に
僕はこれからも淡々と
情報発信していこう
と思います♪
よろしくお願いします♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
組織の未来はトップと
ナンバー2の関係性で
決まります!
問題の原因と解決法を見極め
問題を最小限に抑え
改善できる
チームをつくれるか
どうかは
あなたにかかっています!
Webから申し込むと……