今回は人材育成や
自己啓発に関する
僕の気づきをお伝えします!
「主体を相手側ではなく
〇〇側で考える」
これは全てに通じることで
今すぐ取り入れると
ビジネスや
人生のステージが
爆上げします!
<目次>
1.どんなお稽古に“する”のか
2.和牛の刀は『ツール』
3.自己啓発中は常に自分が主体
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本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼どんなお稽古に“する”のか
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今回は、昨日1日で
感じたことだけを
お伝えしようと思います(≧∇≦)♪
人材育成や
自己啓発に関する
気づきだったので
多分そういうのがお好きな方が
この記事を読んでいるんじゃないかな
と思ってお伝えします。
昨日僕は、東京武士道会という
裏千家のお茶のお稽古でした。
僕はちょうど10年間やっているんですが
僕以外の他のメンバーで10年近いのは
株式会社メモリークリエイションの
堺本卓哉(さかいもと たくや)社長。
他には
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROの
オープン前からずっと関わっていて
今もインバウンドの集客を
一緒にやっている
野島崇範(のじま たかのり)くん。
彼らはもう9年くらいかな。
他のメンバーは
最近のメンバーなんですが
その中のちょうど中堅メンバーに
石橋健志(いしばし けんじ)さん
という方がいらっしゃいます。
京都の
『京都イタリアン欧食屋 Kappa』
という超絶野菜の美味しい
イタリアンレストランのオーナーです。
東京武士道会は
「世界に通用する
男性リーダーを育てる」
という理念なので
石橋さんもビジネスオーナーなんですが
ほとんど経営者や個人事業主の方が
メンバーです。
だから、お点前だけをやるのではなくて
そのお点前を通じた気づきを
シェアする機会がいくつもあります。
ですから
お稽古の1番最後に
「今日感じたことや
気づきを教えてください」
と1人1人がショートスピーチします。
そのとき石橋さんが言った言葉が……
「日常生活や仕事を通じて
今までいろんなことが
点であったことが
全部つながってきているのを
感じているタイミングだったので
今日のお稽古を
どんなお稽古に“する”のかを
イメージして、
ワクワクしながら来ました」
こういう発言だったんです。
僕は、これは面白い言葉
そして深さがあるなと思いました。
「今日はどんなお稽古なのかな」
ではなくて
「どんなお稽古に
“する”のか」
という表現でした。
お稽古はお点前という答えがあります。
「これはこういう手順で
やらなきゃいけない」
「これはこの角度で」
などがあるんですが
それをただ聞くだけ
ただ学ぶだけだったら
「どんなお稽古なのかな」
という言語になると思いますが……
「どんなお稽古に“する”のか」
これはお点前側に
答えがあるんじゃなくて……
『自分側』
つまり、お稽古は
何のためにあるのかといったら
自分がお点前をできるように
なることではなくて……
『お点前を通じて
自分自身に変革をもたらすために
どんなお稽古に“する”のか』
主体が自分であって
お茶は主体じゃない。
「お茶はツール
主は自分である」
ということが思わず言葉に
出たんだと思います。
僕は
「これは素晴らしい考え方と
受け取り方だな」
と思いました。
こういうふうに考えないと
お茶が極まる日は来ないとも言えます。
同じことが仕事にも
当てはまるんじゃないかな。
「仕事ができるようになった」
と思う人は
多分仕事側に主体があって
自分にはない。
でも、自分が主体だと
「仕事をどうするか」
「仕事がどうなのか」
「どんな仕事をさせてもらうか」
ではなくて……
「自分がどうするのか」
という発想になる。
すると仕事の深さは……
「自分のレベル、取り組み方
求めている分だけ深くなる」
こういうふうになるんだと思いました。
こんなふうに僕たちは
お茶会と仕事の現場
人生をつなげて学ぶ
という考え方を
ずっと意識してやっているので
お茶をやればやるほど……
「ビジネスの結果や
人間関係が変わる」
そういう“学び方”を学んでいます。
だから言い換えると
僕たちがやっている
東京武道会のお茶というのは
お茶を学ぶのではなくて
お茶を通じて……
「自分の深め方や
自分の学び方
自分の築き方を変える」
「いつも変化するのは自分側。
お茶が変わるんじゃない、
自分が変わるんだ」
そういうお稽古をやっている
ということに改めて
気づかせてもらいました。
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▼和牛の刀は『ツール』
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このことは
全てに通じると思います。
昨日は東京武道会の懇親会で
社長が堺本卓哉なので
オープンのお祝いで
『和牛の刀 西新宿1号店』に
みんなが来てくれました。
さらに、東京武道会のメンバーが
1人アルバイトを始めています。
速読侍と言っていた人が
今は“和牛侍”と言っています(笑)
そこでも食事を楽しむだけではなくて
みんな気づきまくりです。
もちろん僕も一緒にいたので
例えば、17歳のアルバイトスタッフ
石川桔梗
(いしかわ ききょう)ちゃんが
僕の接客をしてくれたんですが……
可愛いんだ♪
可愛いというのは
顔も可愛いんですが
一生懸命取り組んでいるから
成長がすごいのよ♪
まだまだ上手いわけではないし
未熟です。
僕が出会ったのは初日で
昨日は2日目だったんですが、
初日と2日目での変化がすごい!!
そりゃあ感動するよね。
だから
「この子はもっといけるな」と思って
いろんなアドバイスを
どんどんしていると
東京武道会のメンバーが
僕の教え方を
めちゃくちゃ
見ていました。
「なるほど
そういう入り方なんですね」
「そういうフォローアップを
するんですね」
みんな経営者やリーダーを
やっているからだと思いますが
気づき方がすごい!!
隣にジュンちゃんという
ぶっちぎり日本一の
額装家がいたんですが
ジュンちゃんもめちゃくちゃ
学んでいるので
帰り際に言っていました。
「これはまた来なきゃ!
来たら美味しいし、元気になる。
何よりも学べる!」
「美味しいものが食べれる」は
主体が鉄板焼き屋。
でもジュンちゃんは
主体が自分だから、
このお店に来ると
「学べる」「成長できる」
と感じた。
だからジュンちゃんにとって
和牛の刀は『ツール』
僕はこういう考え方が
自己啓発マスターの考え方だな
と思いました。
こんなふうに
「自分を主体」
というふうに捉えた
自己啓発の考え方は
レベルが高くなくても、
未熟でもできると思うので
ぜひ使ってみてほしいと思います♪
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▼自己啓発中は常に自分が主体
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最後に、和牛の刀で
働くようになった
よちよちのみんなに
業務連絡でございます。
何人かのスタッフさんと話すと……
「今日は鴨さんが来ていたので
失敗しないようにしなきゃって思って
固くなってしまいました」
「インバウンドのお客様が
いらっしゃったときに、
まだ英語や外国語に自信がないから
ちょっと躊躇してしまいました」
こういうコメントをしてくれた子が
いたんですが……
主体が相手になってるよ!
「鴨さんに怒られないように」
「外国人の人に
迷惑をかけないように」って
そんなの考えるのはまだまだ早くて
今はまだ未熟で
何をやってもできていないんだから……
主体を自分にしなさい!!
「私は今日思い切って挑戦する」
「思い切って声をかけてみる」
「思い切って肉をスッと切ってみる」
上手な人から自分に何を取り入れるのか。
周りが主体ではなくて
自己啓発中は
常に自分が主体でいいです♪
未熟だから大丈夫(^o^)/
「お客様にどう見られるか」
「鴨さんにどう見られるか」
というのは
その後の話なので、まずは……
「今日出勤したら
どう変われるか」
それだけを考えて
今のうちにたくさん失敗してください。
大丈夫!
笑ってごまかしてください♪
お客様に丁寧に
「今日は2日目だったので
いろいろご迷惑をおかけした
と思いますが
ぜひまた見に来てください。
そのときの私は
今日の私とは違います」
と言っていいです!
全然問題ありません!!
そういうことを受け入れてくれる
お客様とお付き合いしていく
お店ですから
今のうちにどんどんチャレンジして……
「今日自分に
どんな変化を
もたらすか」
それだけを考えて
お店に来ちゃってください♪
大丈夫!!
責任は全部卓哉社長が取ります♪
今回は……
「自分を主体に
したときには
学び方が変わるよね」
ということをお伝えしました。
これはすごくシンプルだけど
意識するだけで
いろんなものの受け取り方
全てが変わるんじゃないかな
と思います。
ぜひ自分の中で
取り入れてみてください(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
倫理法人会の『万人幸福の栞』の解説から
抽象度の高い内容を
具象化する思考力を
教える放送です。