KAMOバンドが
カバー曲をやるのも
僕が裏千家のお茶を
続けているのも
自分の苦手な領域だから!
苦手な領域に挑戦することで
自分の得意領域を
深めていくことが
できます!
自分とは関係ない
遠い領域に触れないのは
もったいないよ!!
<目次>
1.苦手な歌を歌うと表現の幅が広がる
2.苦手なものに触れると得意領域が深まる
3.自分の人生の幅、人間の幅を広げよう!
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼苦手な歌を歌うと表現の幅が広がる
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今回は、僕が最近感じていることを
お伝えしたいなと思っています(≧∇≦)♪
何の学びにも
ならないかもしれませんし
読む人によっては
「それだ!」
と思う人もいるかもしれない。
そんな記事になるかと思います(^o^)/
先日の僕のある1日の
スケジュールを
紹介しようと思いますが
お昼の1時から3時に
『KOZYボイトレ』を
2時間受けました。
その2時間のボイストレーニングでは
自分の声帯の使い方を鍛えていく
基礎トレーニングをしました。
そして僕が今やっている
『武道館への道』
につながる活動として
カラオケボックスで
いろんな歌を歌いました。
というか
もう歌わされています。
「知らん、その曲」
「いや、そのアーティストさん
僕避けてきたんですけど」
という歌を歌わされるときもあります。
確かにそのアーティストさんは
素晴らしいし
楽曲も素晴らしいけど……
「僕には合わないでしょ」
これはイメージなので
逆に失礼かもしれませんが
例えばサンボマスターさんや
HOUND DOGさん
RCサクセションさんなどは
どちらかというと
僕は結構声がガサガサだから
相性が良さそうでしょ(^o^)/
例えば
平井堅(ひらい けん)さんや
久保田利伸(くぼた としのぶ)さん
あとは
秦基博(はた もとひろ)さんは
どうですか。
実は僕、今言った3人の
アーティストさん
みんな好きなんです♪
耳が気持ちいいから♪
でも平井堅さんと
鴨頭嘉人の声質でいうと……
人類の端と端でしょ!
そういうのは
避けてきたんですが、
KOZYさんは
「いや、大丈夫ですよ。
ちょっと歌ってみましょうよ」
みたいな感じで。
もちろん歌いましたが
あんなふうには歌えない!
でも
「どういう喉の筋肉の
使い方をしているのか」
ということを教えてくれました。
結果がどうなるのかというと……
平井堅さんの歌が
上手くなるわけではありませんが
平井堅さんの
喉の筋肉の使い方を覚えると……
表現の幅が広がる。
今THE YELLOW MONKEYさんの
『JAM』を練習していて
「KAMOバンドでもやろうか」
という話も出ていますが
そのときの
表現の幅が広がります。
なんとなく分かりますか?
ようは
自分の得意領域のことだけを
取り組んでいても、
自分の得意領域は
それ以上深まらない。
だから
自分の知らない領域や
苦手領域のことを学んだり
トレーニングをすると……
「自分の得意領域が
深まる」
こういう話をしています。
これはボイストレーニングや
歌だけではなくて
全部に通じる話じゃないかと
思っています。
先日も僕はこの記事で
利休道歌についてお伝えしました。
ようは裏千家のお茶を
学んでいることによって
自分の会社の理念や
自分の会社のオペレーションの捉え方
自分の学ぶことに対する捉え方に
影響を与えてもらっています。
裏千家のお茶と鴨頭嘉人では
イメージ的に距離がありそうでしょ。
僕はいつも「うわっ!」と
盛り上がっていてアクティブ!
皆さんの裏千家のお茶の
イメージはどうですか?
茶室で静かにしていて
自分の呼吸が聞こえるか
聞こえないかくらいの部屋
そして庭ではししおどしが
「カコンッ」と鳴っている。
そういった
“静けさ”の
イメージがありませんか。
鴨頭嘉人と“静けさ”は
もう外国語じゃん!
それくらい距離が遠い。
でも
だからやろうと
思ったんです!
どうしてかというと
自分の器がそれだけ
広がると思ったから!
ですから今回は
絶対ではないんですが
「自分は苦手だ」
「自分には関係ない」
と思っていたことにも
「ちょっと手を
出してみようよ」
という話です。
ちょっとでいいですよ(^o^)/
「本当に向いていない」
「本当にワクワクしない」
というときもあるでしょ。
触れてみて続けなくても
良いものもあるかもしれません。
僕の場合は裏千家のお茶に
「遠いけど続けたら
何か自分の幅とか
深さが変わるな」
という直感が働いた。
ロジック的には
よく分かっていません。
それを続けて11年目。
見事にその直感が
当たっていたということが
後で証明されます。
そんなこともあるので……
「とりあえず自分とは関係ない。
自分の領域とは遠いなと
思っているものにも触れる」
これは
とても大事だなと
感じています♪
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▼苦手なものに触れると得意領域が深まる
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今回はもう1つ。
そのボイストレーニングを
2時間受けた後に
KAMOバンドのリハーサルを
3時間やりました。
僕らにとって
リハーサル3時間というのは
タイトな日です。
長いときは4時間、5時間は
普通にやるので
ちょっとタイトだったんですが
その間に2024年6月22日(土)の
名古屋のライブと
2024年6月23日(日)の
東京のライブでやる予定の曲を
リハーサルでガンガンやりました。
新しいカバー曲で言うと
最近始めたHOUND DOGさんの
『ff(フォルティシモ)』
それからCOMPLEXさんの
『BE MY BABY』
それからHYDEさん作曲の
中島美嘉(なかしま みか)さんが
映画NANAで歌っていた
『GLAMOROUS SKY』
それからアン・ルイスさんの
『六本木心中』
これがKAMOバンドの
新しいカバー曲になっていて
それとは別に
『スポンサーさんと
一緒に歌おう』
のコーナーがあって
2024年6月22日は
三ツ口秀幸
(みつくち ひでゆき)さんが
スポンサーさんなので
佐野元春(さの もとはる)さんの
『SOMEDAY』
これも今やっています。
それから
2024年6月23日のスポンサーさんは
もりつぐ先生こと
森次美尊
(もりつぐ よりたか)さんなので
そこでRCサクセションさんの
『雨あがりの夜空に』
これも新しくやっています。
もう1曲あります。
これは7月以降の
ライブになると思いますが……
『翼をください
パンクバージョン』
これを始めました!
こんなふうに
新しいことに
挑戦しています!
つまり、KAMOバンドという
バンド自体はロックバンド
自己啓発バンドです。
そして行く先は
武道館!!
これは変わらないもの。
ですが、変わらないものの中に
新しい挑戦というものを
入れていくと……
深まる!
どうしてそれを
実感したのかというと
新しい曲のリハーサルは
上手くいかないんです。
タイミングが合わなかったり
アレンジがしっくりこない。
細かいことをいうと
「なんか今、音当たっていません?」
みたいな。
僕も最初は知らなかったんですが
音楽業界の人は
「音が当たっている」
と言うそうです。
例えばベースとギターと
キーボードのキーは
合っているんだけど
「不協和音が
ちょっとあるよね」
となって
そこをずらす作業もあります。
リズムのタイミングもあるし
音の当たり具合なども含めて
ものすごい微調整をしながら
曲を仕上げていきます。
同じ譜面を見て単純にやったら
バチッとくるわけではありません。
その
「上手くいかない。
ちょっと
気持ちの悪い状態」
を繰り返していきます。
そして
たまに通し練習というのがあって
ライブのセットリストをやるんですが
劇的に変わるのが……
オリジナルソングの
クオリティ!
劇的に上がったんですよ!
何が言いたいのかというと……
オリジナルソングの
リハーサルは
ほぼやっていません。
新曲のリハーサルを
やっています!
すると
オリジナル曲の
クオリティが
ガンと上がっている!
分かりますか?
冒頭で
ボイストレーナーのKOZYさんに
苦手な歌手の歌を歌わされると
お伝えしました。
すると
得意な歌が
めちゃくちゃ深まる!!
KAMOバンドのリハーサルもそう!
新曲で慣れない曲をやるんですよ。
上手くいきません。
でもそれをなんとかしようとしていると
オリジナルソングの
クオリティがガンと上がる!
『苦手なものや
新しいものに触れると
自分の得意な専門領域が深まる』
これを見逃している人は
とてももったいないので
これからは自分が苦手なものや
自分には遠いと思っていたものや
新しい挑戦を
ぜひ取り入れていきましょう!
こういう話でございました(≧∇≦)♪
▼鴨頭嘉人歌手活動専用サイト
(※こちら→) https://kamogashira.com/music/
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▼自分の人生の幅、人間の幅を広げよう!
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今回は新しい挑戦や
知らない分野などに
トライすること。
ちょっと触れてみるくらいでも
いいと思います。
そのことによって
自分の専門領域や
自分の得意領域が深まる!
「これは損しないよ」
「避けていると損するよ」
というお話でございました(^o^)/
実は今回お伝えした1日には
続きがあります。
2時間のボイストレーニングの後
3時間リハーサルをやって
その後急いで
KAMOバンドメンバー6人で
六本木の『BAUHAUS』に行って
そのライブハウスの
箱バンを見に行きました。
箱バンとは何かというと
1週間に5回、1日5回分の
演奏をしているバンドのことです。
何を言っているか、分かりますか?
第1部から第5部までを
1週間に5回演奏している
プロ中のプロの
ライブを見てきました。
僕はボーカリストなので
ボーカルを見ていましたが……
死にたくなった!
「なんなんこの人!?」
外国人の方が
ほとんどなんですが
洋楽のハードロックや
ヘヴィメタルが多い。
BON JOVIやDeep Purple
QUEENを余裕で歌っている!
それを聞いて
ショックというか
もう悔しくて悔しくて!!
隣にいた
ボイストレーナーのKOZYさんに……
「あれができるような
俺にしろ!」
「それをやるのが
お前の役割だ!
仕事だろ!」
こういった謎の脅しを
かけておりました。
そのバンドがBON JOVIの
『Livin´On A Prayer』を
歌っているのが
めちゃくちゃかっこよくて
悔しいから
僕も客席でガンガン歌っていたら
久々に声が枯れてしまいました。
Voicyを聞いてもらえると分かります。
▼鴨頭嘉人の朝礼
「自分が興味のない、
そして苦手な領域が
自分の得意領域を深めてくれる!!」
(※こちら→) https://r.voicy.jp/ybKyEONPKR7
「自分が歌えない曲を
全力で歌うと
身体が悲鳴を上げる」
これがいいんですよ!
絶対克服しようと思っています!
こんなふうに
僕のはちょっとハードな事例が
多いんですが
そんなハードなことばかりを
やらなくていいので
自分がまだ興味を
もっていなかった領域や
遠いと思っていた領域に
ちょっと触れる。
これはおすすめです(^o^)/
自分の人生の幅
人間の幅を広げるための
ちょっとした
コツにもなると思うので
ぜひ取り入れて
みてください
(≧∇≦)♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
【普段何気なく
おこなって
いることの中に、
自分の傾向値が出る】
という内容です!
一個一個のことに疑問をもち続け、
気づきの発見力を上げて
成長につなげていきましょう!