「夢と金が9割」全国の書店で見つけて♪ビジネス書を2500円にした理由を解説!!

鴨ブックスの新刊

『夢と金が9割』が

ついに書店で

並びはじめました(^o^)/

ぜひ書店で僕の本を見つけたら
写真を撮ってドヤってほしいです♪


今回は『夢と金が9割』の

価格に込められた

意図について

徹底的に説明します!!

 

<目次>

1.ついに書店に並びだしました!!

2.なぜ鴨頭は本をこの値段にしたのか?

3.お金の価値と、かけた時間の価値

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

【鴨頭嘉人の全国講演会】

●9月10日(日)18:30~20:30
(広島@広島市)

▼鴨頭嘉人 全国講演会
(※こちら→)https://kamogashira.com/tours/

 


 

【ビジネスオンラインサロン鴨Biz】

『鴨Biz』は毎月1日、2日、3日の
3日間だけしか入会できない
オンラインサロンです!

順番待ちLINEに登録して、お待ちください♪

▼オンラインサロン【鴨Biz】
(※こちら→)https://kamogashira.com/kamobiz/

 


 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ついに書店に並びだしました!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

一昨日はありがたいことに

僕の新刊!!

 

『夢と金が9割』が

全国の書店に並びました!

夢と金.JPG

 

僕も何店舗かを
自分の足で回ってきたのですが
やはり感慨深いですね♪

 

自分が今までの人生で
生きてきて感じたこととか
経験したこととか
反省したこととか
多くの人が本を通して
僕と同じ失敗を繰り返してほしくない
という内容だったりとか。

 

本を手に取った人なりに
自分の中でいろんな気づきが
起きたらいいなと思いながら

丁寧に書いた本が
全国の書店に並んでいるのを見ると
感慨深いものがあります。 

 

僕にとっては24、25冊目くらいの
出版になるのですが、やはり
書店に並んだ時の感激は
毎回毎回ありますね♪

決して慣れない
いい意味で慣れない
新鮮な気持ちがあります。

 

1冊でもいいから

多くの人に届いてほしい

という気持ちが込み上げてきます!! 

 

特に書店さんが

『夢と金が9割』専用の棚

を、作ってくださったり
大きく展開をしてくださったり
平積みにしてくださって
面展開してくださっていたり♪

梅田蔦屋.jpg

 

中には、手書きのPOPを
書店員さんが
用意してくれているのを見ると……

感激しますね

嬉しいですね。

 

大阪近辺の人は
ぜひ

大阪の

梅田蔦屋書店さんに

行ってみてください!!

 

棚が2面くらい
『夢と金が9割』で
びっしりと詰まっております!! 

 

梅田蔦屋書店さんは

『夢と金が9割』を

世界一並べて

くださっています!!

もう壮観です!!
写真を撮っても大丈夫ですからね!!

369864234_18359690254068909_3034545828041831139_n.jpg

 

基本的に書店さんでは
本の写真は撮っては
いけないことになっています。

それは著者の人が
著作権をもっているからです。

だから書店員さんは
著者の人を守るために
『写真撮らないでください』
と注意することがあります。

 

なので

僕の本しかない所で

撮る分にはOKです♪

ぜひ写真を撮ってください(^o^)/

 

ただ、僕の本の隣に
他の人の本があるところで
写真をバシャバシャ撮っていると

書店員さんが、もしかしたら

『写真はご遠慮ください』

と言われるかもしれないです……

 

本当は写真に入った
他の著書さんの本も
『自分の本も露出されてラッキー』くらいが
正直な ところだとは思いますが

僕も多くの著者の人も
やはり自分が手塩にかけ
長い時間をかけて書き上げた本です。

 

それが多くの人に

届いてほしい。

一人でも多くの人に届いてほしい。

と、切に願っていると思います!!

本が届いてほしいと
願っていない著者はいないし

もちろん出版社の人も
書店員さんも同じ願いだと思います。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼なぜ鴨頭は本をこの値段にしたのか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

僕が昨日『夢と金が9割』を
出したとVoicy『鴨頭嘉人の朝礼』で
発表した時

これはいいなと思った

コメントがありました。

_MGL2860_04.jpg

 

「これはいいな」というのは

「意味があるな

 意義があるな」

と思ったコメントということです。

そのコメントに
答えようと思っています(^o^)/

 

=========

 

この度は出版おめでとうございます。

 

ファンの1人である事を
先に申し上げた上で一つ疑問があります。

 

他のファンの皆様が
不快に思われたら申し訳ありません。

 

最後まで読める本をとおっしゃってますが

2500円と言う価格は

多くのビジネス書が

2,000円迄で購入できる中

最後まで読むどころか

購入することすらしない

出来ない人が多いのではないかと。

 

ある意味コアファン向けの本であると。

 

そこらをどうお考えの上で
価格設定されたのか

可能であれば知りたいです。

==========

 

僕はいいコメントだなと思いました♪ 

 

あえて

『2500円』という

 価格設定の挑戦を

 しています!!

_MGL2715_05.jpg

 

ほとんどのビジネス書が
1500円〜1800円くらいです。

最近では1860円とか
そういう値段設定が多くなってきました。

けれども『夢と金が9割』は

あえて

2500円という

少し高めの

価格設定

をしています!! 

 

これは

『僕が著者である』

と同時に

『出版社鴨ブックスの社長』

である、という

2つの要素があるから

あえてしている

チャレンジ

ともいえます。 

350525094_983011073014136_8447644316199328936_n.jpg

 

価格設定というのは
基本的に著者ではなく
出版社側が決めることが多いです。

もちろん著者の人も
価格を高くしてほしい
安くしてほしいという人が
いるかもしれません。

 

でも、ほぼ

価格設定の決定権は

出版社側にあります。 

 

本の原稿の中身に関しては
著者の人ですが、本のタイトルや
本の価格、本の表紙の装丁に関しては

ほぼ出版社側が
決定することになっています。 

 

なぜなら、本が売れたり売れなかったり
それから

在庫のリスクは

ほぼ出版社が

もつからなのですよ……

 

鴨ブックスという
出版社はただの出版社ではなくて

『出版業界に革命を起こす』

というテーマで立ち上がったばかりの
よちよちの出版社です。 

 

どういう革命を
起こそうとしているかというと……

 

『書店を元気にする出版社』

と堂々と謳っています!!

夢金本.jpg

 

基本的に普通のビジネス書は
1冊の本のうちの利益は
売価の20%くらいです。

 

だから、例えば
1500円の本の20%は
1冊の本が売れると

書店さんに入る利益は300円です。 

 

ところが鴨ブックスの本は

利益を売価の30%

にしています。

他の出版社より

10%利益が多いのです。

 

しかも今回
『夢と金が9割』では

2500円で販売しているので

2500円の本が1冊売れると

書店に入るお金が

なんと

750円で単品利益率が

1500円の本が売れた時の

なんと2.5倍なのです!!

 

だから『夢と金が9割』が1冊売れると
他の1500円の本が
3冊売れた分の利益が書店員さんに落ちる。

これを狙っているのが
出版社として

2500円という

チャレンジングな

価格設定にした理由です。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼お金の価値と、かけた時間の価値

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

著者の僕としても
2500円がいいなと思っています(^o^)/

 

僕には両方の立場があるのです。
本を実際に書いたことのある人は
みんな思っていると思います。

 

人生をかけた本が
しかも何ヶ月もかけて書いた原稿が

たったの1500円なの?

とおそらく本を書いた人は
みんな思っていると思います。 

 

『お金の価値は

 かけた時間の価値』

を説明する上で、よくいろんな人が
使っている例として

ピカソのエピソード

があります。

1635071_s.jpg

 

これは本当にあったかどうか
分かりませんが、非常に
分かりやすい例なので
使わせていただきます。

 

ある日ピカソがレストランで
食事していた時に、ファンの女性から

「お礼はするから

 何か絵を描いてほしい」

と、言われました。

 

そこで女性はレストランの
ナプキンをピカソに差し出し

ピカソはそのナプキンに
30秒くらいでサッと絵を描き上げて

その女性に

100万円を請求したのです。

 

そしたらその女性はびっくりして

「あなたの絵は高いとは

 知っていたけど

 たった30秒で書いたものが

 100万円は

 おかしいでしょう!?」

と、ピカソに言ったそうです。 

22871146_s.jpg

 

その時、ピカソはその女性に対して答えました。

 

「いや、この絵は

 30秒の絵ではないよ。

 40年と30秒が

 かかった絵だ」 

 

この逸話が事実かどうかは別にして
このエピソードは多くの

クリエイターの人を救う

エピソードだ

と僕は思っているのです。

 

確かにそうです。
30秒で書いたというのは
今の作業の時間であって

ピカソの絵が30秒で

生まれるわけではないです。

これは本の場合も全くその通りです。

 

本を読む人にとっては
2時間くらい。それでも
2時間で人生に影響を与えるのです。

 

そのような本を書くには
著者によっては何ヶ月もかかるし
それは手を動かした時間が何ヶ月であって
実際はその著者が何十年も
生きた経験を基に書いた本から
生み出された価値なのです。

 

それが

『2500円』

というのは決して僕は高くないと
著者としても思っています。

 

これは少し言い過ぎかもしれませんが

『高いから買わない』

という人は

本を買わない

と思うのです。

中身.jpg

 

仮に

『高いから買わない

 安いから買った』

という人は本を読めないと思うのです。

 

本を読むのは
2時間くらいかかると言いましたけれど

あなたの時給は

いくらですか?

 

1500円の本を
2時間かけて読むということは

時給750円。

安すぎませんか?

自分の時給を考えた時に
自分の時給が2000円と自覚し
考えている人だったら……

 

2時間かけたら4000円。

自分の命の時間を使って
読むわけですから。

本の価値は

価格とは限りません

が、できればもっと
価値の高い本を読みたい

と思うのではないか、と僕は思うのです。

 

だから、著者としても
出版社としても、覚悟をもって

もっと

高い値付けの本を

出したほうが

いいのではないか。

_MGL2856_04_05.jpg

 

結果として、読者の人のためにも
書店さんのためにも、業界のためにも

そして著者のためにも
いいのではないか

というのが僕の考えです。

 

そして僕の考えが今回の

『夢と金が9割』に

反映されています!!

 

著者と出版社の社長となって
責任を取っているので

売れるか

売れないかの責任も

在庫になるか

ならないかの責任も

コストの責任も

100%僕にある!!

 

なので

堂々と

2500円の本を

出版することを

決めました!! 

 

僕たちの覚悟の詰まった

『夢と金が9割』

夢と金.JPG

 

ぜひ手に取っていただいて

人生に役立ててほしい

と思っております(^o^)/

 

▼『夢と金が9割』鴨頭嘉人/著

(※こちら→)https://kamogashira.com/amazon_yumekin9/

 

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

240041698_4303496436400919_8082963713408450820_n.jpg

 

▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……

東京カモガシラランドの生々しい
社員ミーティングをお届けいたします!

プレミアム配信に登録して
プレミアムリスナーになると、
愛がダダ漏れしている“黒鴨頭”を
お楽しみいただけます(≧∇≦)

 

KamoML_FB.png KamoML_Voicy.png KamoML_MGMG.png KamoML_YouTube.png

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。