僕が無自覚で
抑圧している感情……
それは
『傍観者を許せない』!
そして
『自分が傍観者に
なっていることを
許せない』!
自分自身の
一番深い抑圧と、
ちゃんと対自しよう
と思います!
<目次>
1.人生の変わり目に出会う“情報”♪
2.人生の変化をキャッチしよう!
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▼抑圧しているのは“誰”だ!?
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本日のテーマ「僕たちは他者や社会に
抑圧されているのではなく、自分が自分を
抑圧しているのだ!!」は、
為末 大
(ためすえ だい)さん
が発信されていた内容から、
僕が深く考えさせられたことを
お伝えしたいと思います♪
為末大さんは、元陸上競技選手で
『陸上競技選手』として
すごいというよりも、僕はこの人の
思考力・考えの深さに
大変リスペクトが
溢れております。
本も何冊も出されています。
有名な本だと
『諦める力』
『負けを生かす技術』
『「遊ぶ」が勝ち』
など、本当に深いテーマで
お話しされている人です。
▼諦める力 為末大/著
(※こちら→)https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-8334-2048-8
▼負けを生かす技術 為末大/著
(※こちら→)https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-02-261866-5
▼「遊ぶ」が勝ち 為末大/著
(※こちら→)https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-12-150684-9
今日のテーマは
『抑圧について』です。
まずは、為末大さんのメッセージを
お伝えさせていただきます。
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人生は何かに抑圧され、
何かを抑圧することの連続です。
人に気遣い自らを制限し、欲しいものを
我慢し、欲しがる愛が手に入らない中
それを抑えます。
自覚的に自らを抑圧することもありますが、
自らが自らを抑圧していることすら
気がつかないまま
生きていることもあります。
自殺率と他殺率は逆相関することが
知られています。
それは葛藤や軋轢を人間の間で行うのか、
自分自身の中で行うのかの違いだと
考えています。特に東アジア圏では葛藤を
自らのうちに抱え込み自分自身を抑圧する
ことで解決する傾向にあると思います。
高い自殺率はその表れだと
私は解釈しています。
母親と旅行に行っても必ず二日目には
喧嘩をして帰ってきてしまう
女性の友人がいました。
だったら行かなきゃいいのに
なぜか行こうとする。
みんなで飲んでいる時に茶化されながら
親に対する態度を責められていたその女性が、
だいぶ酔っ払ってきたある瞬間に大きな声で
「だってお母さんずっと妹ばっかり」
と言って固まってしまったことがありました。
人間は何かを抑圧していますが、
しかし何を本当に抑圧しているのかを
自分で自覚しないことがほとんどです。
自らのうちに葛藤を抱えると、
新しい理屈を作り出してそれで自分を
納得させるということを人は自然に行います。
葡萄が欲しい、手に入らない、
あれは酸っぱい葡萄だから美味しくない、
というふうに。
なぜそんな行動を取ったのかの理由を
知ることはそんなに簡単ではありません。
確かに目の前で起きているのは
ただの喧嘩かもしれませんが、
そこに至る前に大変な積み重ねがあり
その結果として喧嘩が現れています。
目の前の諍いを止めることは簡単ですが、
深層では何も解決はしていません。
自分を抑圧している人を取り除き、
ルールを取り除き、社会規範から
逃れることはそれなりにできます。
しかし、それでも残るものは
自分が自分に対し行っている抑圧です。
自分が何を抑圧してきたのかに対し
自覚的になるのは大変な労力が必要です。
『大体欲しくてしょうがないものを
見ることになる』からです。
大人になると表情の中に
抑圧の歴史が現れます。
それを見るたびに
人間とは何かを考えさせられます。
▼為末大さん(Facebook/2022年6月21日付)
(※こちら→)https://www.facebook.com/tamesue/posts/pfbid02PwumpSxSmSsv8MMmDnCd8doxbR9wuGNH9tHA5mT3Dj7q8h3iri3ybLydCtQSoPNUl
==========
この為末大さんのメッセージは
言葉としては短めですが、
至るところに思考の深さ、経験値の深さ、
また、人間に対する探求心に対して
すごいものがあります。
もしかしたら1回読んだだけでは
ピンとこないかもしれません。
何度も何度も読み返したほうが
しっくりくるかもしれないので、
何度か繰り返し
読んでいただきたいな
と思うくらい深い内容になっております。
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▼自分自身の抑圧と対自する!
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為末大さんのメッセージ全てを深掘りすると、
とめどなく長くなってしまうので、
今日は一番最後のまとめの部分だけを
深掘りしようと思います。
“自分が何を
抑圧してきたのかに対し
自覚的になるのは
大変な労力が必要です。
『大体欲しくて
しょうがないものを
見ることになる』
からです。”
この部分、すごいですよね。
今回の例で言うと
『母親と旅行に行っても必ず二日目には
喧嘩をして帰ってきてしまう女性の友人』
です。
なぜ喧嘩するのかということは、
表面的には持ち物かもしれないし、
行く場所かもしれない、
時間かもしれませんが、
でも深層心理は……
「だってお母さんずっと妹ばっかり」
小さい頃から自分が抑圧してきた感情が
この喧嘩となって、
繰り返し現れているだけだった。
つまり、
欲しくて
しょうがないものは
『母親からの愛』。
それを見るのには、
ものすごく労力が必要であるということ
なんだと、僕は理解しました。
僕自身、他者からの抑圧は
すごく理解しやすいですし自覚的です。
例えば僕は、批判や誹謗中傷が
できるだけ少ない社会にしたいと
思っているので、いつも人のことを
誹謗中傷ばかりしている人に対して
怒りが湧いたり、憤りを感じたりします。
「そんなことをしても
誰も幸せにならないのに」
という気持ち……
これは自覚しやすいですし、
例えば、そのような行動をしている
アンチ系YouTuberの動画は
「僕は絶対に見ない!」
と取り除くことができます。
今度、裁判をしようと思っているのですが
社会規範を使いながら、
それを解決する方法も
一応選択肢としてあります。
しかし、
自分で自分を抑圧しているものは、
もっと深いところにある。
そのことを僕に
自覚させてくれたきっかけは、
先日もご紹介したニシトアキコさん。
話し方の学校の初代学長であり、
僕のスピーチの師匠です♪
▼ビジネスの成功や目標達成より大切なこと(Voicy)
(※Voicyはこちら→)https://r.voicy.jp/0pvmbJ0ameA
(※Facebookはこちら→)https://www.facebook.com/yoshihito.kamogashira/posts/pfbid02E2oyQSAMp322BRfkCLk1oENjaHka5QJtHRFL2Qp1R3LBz5yBgtZfKVmn5XUFuNhDl
ニシトアキコさんが
気が付いてくれたのです。
僕が自分も無自覚で抑圧している感情……
それは
『傍観者を許せない』
そして
『自分が傍観者に
なっていることを
許せない』
それが僕の中の一番深い抑圧であることが
ようやく分かりました。
僕には、幼少期の沖縄時代に、
ものすごくいじめを受けていた
記憶があります。
その記憶は少し
自分で改ざんされている面も
あるかもしれなくて、
強烈ないじめのシーンしか覚えていません。
毎日いじめられていたかどうかは
分かりません。殴られたり蹴られたり、
着ている服を全部取られてしまったり……
そういうところだけを覚えていて。
毎日そのようなことが
起きていたはずはないのですが、
僕の記憶ではそうなっています。
しかし、その時に僕を殴った子や、
僕の服を持って帰った子のことよりも、
それを見ていた、友達だと思っていた子や
先生が助けてくれなかったこと、
それが自分の中で
ある種のトラウマになっています。
それが今でも、
問題があるのに知らん顔している傍観者に
対しての憤りのようなものを抑圧していて、
僕自身が傍観者になっていることも
やっぱりあって……
その時「自分を許せない」という感情が
自分の中にあります。
それを抑圧しているということが、
最近になってまた自覚的になりました。
具体的に言うと、
アンチ系YouTuberのことを
僕はスルーしていました。
しかし、僕の仲間が
「これを鴨さんの
ファンの人が見たら
どんな気持ちに
なりますかね」
と言った一言で、
「そうだ!今、僕は
傍観者になっている!」
と思ってしまったのです。
「そんな自分を許せない」という
自分の抑圧が表に出て
「よし!行動しよう!」と思い、
アンチ系YouTuberの行為を
Googleに申請していました。
それでもアンチ系YouTuberは
「それ自体が違法だ」
と言い始めてしまい、
もうこれは黙っているわけには
いかないということで、
これから裁判をすることになります。
今まで蓋をしてきたものを
ちゃんと表に出して、
正々堂々とこの社会の規範に則って
僕は行動するということで、
この自分自身の抑圧
というものと
ちゃんと対自しようと
思います!
今日は少し重めのテーマでしたが
明るく元気に
今日も頑張っていきます(≧∇≦)♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!