チャレンジすることについての
『捉え方の違い』
僕は鴨め〜るでお馴染みの師匠(鴨頭ハルヒト 6歳)から
毎回たくさんのことを学ばさせてもらっているんですが、
この前もすごいことを言っていたので
ぜひ紹介させてくださいっ♪
師匠は夢中になってやっていることが
毎回コロコロ変わるんですっ。
例えば、ある時
逆上がりを最初やっていたと思ったら
次は空中逆上がりをしていて、
また次は前回りをしています。
そして
またある時は
「父ちゃん、今なわとびやってんだよー」
と言って、
なわとびをやっていて
できたと思ったら
次は、二重跳びやったり
そのまた次はクロス跳びをして、
さらにその次はクロス二重跳びをしていました。
それ以外にも
自転車に乗り始めたときもあったり
スケートボードに乗り始めることもありました。
他にはダンスもやっていて
今は嵐をほぼ全曲、
完璧に踊れるほどになりました(笑)
そんな彼を見ていて・・・
師匠のような勢いで
大人が色んなことにチャレンジしたら
やばいことになる!
できない事なんかない!!
って、ふと思ったんです。
そして、
僕は
「チャレンジ!チャレンジ!」
って口では言っていますが
「師匠に比べたら
全然チャレンジしていないなぁ・・・
ある程度できるようになったら
満足してたなぁ・・・」
って思いました。
師匠はまるで違います。
どこまでやっても
全然満足しないんですっ!!!
なわとびなら・・・
10回飛べたら30回
30回飛べたら50回
50回飛べたら二重跳び!!
っていう風に
どんどんステップアップして
途中で一度も満足していませんっ。
彼のチャレンジし続けている
そのパワーは「どこからくるんだろう?」
って思ったので・・・
あるとき質問してみました。
「ハルヒトはさ~
いつも色んなことにチャレンジしてるよねっ」
「してるよ~」
「なんでそんなにチャレンジするの?」
そしたら
「だってさ~、
チャレンジし続ければ
できなかったことができるようになるんだよ~。
そしたら
幸せな気持ちになるよね~。」
って言いました。
その彼の言葉を聞いたときに、
「あ、そうか!
師匠は頑張ってないんだ」
って思ったんです。
僕は勝手に
「チャレンジっていうのは
めっちゃ頑張ってやるものだ」
って思っていたんですが・・・
師匠は、
「幸せになれるから、
嬉しいからやってる」
ということが分かりました。
彼に気づかされたんですが、
僕は・・・
チャレンジ=頑張ること
そう思っていたんです。
だからこそ、
一度クリアしたら休まないとまずいと思ったりとか
そもそもクリアするペースが遅くなっていたんですよね。
でも、
それらは全部
思い込みなんだって気づきました。
なぜなら、
師匠からしてみたら
チャレンジすることって、
面白いことであり、
嬉しいことであり
幸せな気持ちになれることなんですよねっ。
僕たちも
幸せな気持ちになる事をやっていたとしたら、
それをやめようと思うことって
たぶんないですよね。
師匠と僕のチャレンジの
スピード感とか
次々にチャレンジを引き寄せていく
エネルギーの差っていうのは、
チャレンジすることについての
『捉え方の違い』に
あるんだなぁって気づかせてもらいました。
気づいたからには
僕もこれからは師匠を見習って
チャレンジをバンバンして
いっちゃいますっ!
ぜひ一緒に
チャレンジすることを
楽しんじゃいましょうね~!