香取貴信さん動画付き 応援メッセージ

 鴨頭嘉人 ✕ 香取貴信 夢のコラボ講演 2012年11月16日
[button link=”http://www.reservestock.jp/inquiry/1529″ type=”big” color=”orange”]  コラボ講演 チケット販売はコチラ  [/button]

 

Q.鴨頭嘉人に初めて会った時の印象、鴨頭嘉人ってどんな人?


A.おかしな人だと思った!笑

“てっぺんの夢会“で出会ったんですよね。

 

鴨頭さんがビックマックの名刺だったんですよ。
それで一緒に居たお友達がフライドポテトの名刺で、今でもその写真持ってます!

 

「マックで働いた人たちが、すげぇなー!マクドナルドで働いてるのー?って尊敬されるようなような世の中を創る!」って言ってて、今でも覚えてます。

 

大概ね、僕の周りにはちょっとネジ飛んでる人ばっかなんですよ。
要は俺が脳みそ弱いから、そんなやつらが集まるのかもしれないですけど、
まー久しぶりに衝撃を受けましたよね!
キターまた“グルっと”くる奴が来たぞっていうのが最初の正直な印象ですね。
“グルっと”っていうのは僕の中では“大好きな”って意味で、
要は名刺交換をする時に、普通に名刺交換が終わってしまうと印象には残らないですよね。
けど名刺以上にこの人に興味を持つ人って少なくないですか?
だけど名刺交換をした時に名刺より先に「この人どんな人なんだろう?」っていう風に興味を持てる人ってなかなか少ないと思うんですよね。

 

“またキター!今年この人だなー!!キタなー!!!”っていう。
そんな出逢いでしたね。

 

きっとこの人また絶対どっかで会うんだろうなー”って思ったのが最初の印象。
次会った時には「僕はもうマクドナルドを辞めようと思んです」って言って、次にやりたいと言ってたのがハッピーマイレージの活動だった。

 僕ね、鴨頭さんから教わった言葉で大好きな言葉があってね、

「カッコよさっていうのはカッコ悪さの先にあるんだ」って言葉がものすごく好きで、
「あぁ、そだな。」ってほんとに思ってて、
見てくれややってる内容やそんなものは決してカッコイイものではないかもしれないけど、
でもそのカッコ悪いかもしれないことを本気でやってる人間に心は奪われるんですよね。

 

うまくやることよりも、
一生懸命やることの方がカッコイイんだってのを教えてもらったのは鴨頭さんですね。
その言葉の通りの人じゃないですか。

 

決してやってることはカッコイイことではないかもしれないけれども、
でも本当はその鴨頭さんの姿がカッコイイんですよね。
だからみんなが集まってくるんだと思うんですよ。
僕もそんな風になりたいなぁってやっぱ思うし、
でもそう思ってるけど僕はまだまだそこまで突き抜けられていないから、
変に人の目を気にしてしまったりする。
たぶんHP見られてる人たちはハッピーマイレージって何?って思うと思うけど、
やってみられるといいですよね!すごく勇気がいると思うんですよ。その一枚を渡すことが。
相手にどう思われるか、相手にひかれるんじゃないか、相手に変な人って思われるんじゃないか…
相手からの気持ちを気にしてたら渡せんもんね。

そこを自ら先頭になってやってるでしょ。
心の底から尊敬してますよ。

 

 

Q.講演家として意識していることは?

 

A.聞いてくれる相手によってもその方向性は違ってくるのかなぁとは思うんですけど、
ただ1つ思ってることは、
3年前に僕の師匠の福島先生から「何のために行ってきます!」を言いなさいって言われて、
「どうしたらいんですか?」って言ったら
「じゃあ香取くん、“日本を元気にするために行ってきます!”って言え」って言われた。

 

俺1人で日本を元気にできるかってそれは難しいしね。
それはムリかもしれんなって思うけど、無気力と無力は違うんだって教えてもらったんですよね。
無力ってのは何もしないことだし、微力かもしれないけど今日一日僕が元気でいたらもしかしたら僕と出会った人がちょっと元気になってくれるかもしれないし、その人が元気になったらその周りの人がちょっと元気になってくれるかもしれないし、そしたらいずれこう日本は元気になるのかな?みたいな。

 

だから出来るかどうかはやってみなきゃかわかんないですね。
でもその言葉をもらってちょっと勇気もらったかな。

 

 師匠に言われた「日本を元気にする」っていうのは3.11でものすごく明確になりましたね。

 

“生き甲斐”っていう言葉があるでしょ?
その反対にもし“死に甲斐”って言葉があったとしたら、
今回犠牲になられた方達の死に甲斐ってなんだろうな?って思うと、
わかんないけど犠牲になった方側だったとすると、
「俺のことはいい。辛いことも苦しいこともあるだろうけど俺の分まで幸せになってくれ!」って思うのが死に甲斐だったりすると思うと、僕は生かしてもらってる以上、それに応えなきゃいけないかなって。

 

だから講演とかセミナーする前とかお店や電車で会う人にちょっとでも元気になってもらえるように自分がいるんだっていう役割っていうかね。そのために年間250回も講演に呼んでいただいているといことは僕はその使命を果たさなきゃいけないってことなのかな。

 

僕の講演を聴いてくれて、セミナーを受けてくれてちょっとスイッチが入って「あのアホがあそこまで出来るなら俺らはもっとできるんじゃねーか!まだまだ行けるぞ!」って思ってもらえたら嬉しいなって思って、そこを見てセミナーや講演をしようとしてますね。

たとえバイトでもスイッチ入った瞬間から人間は変われるんだ!ってことをやっぱ伝えたいなぁ。そこをいつもいつも確認しながらやってますね。

 

Q.出版に向けての応援メッセージ

A.僕が本を出させてもいただく時に、最初メルマガを会社の命令で出していたんですね。
最初笑えますよ!メルマガ登録するでしょ、最初3話くらいまでは読者2人だったんですよ。僕と上司みたいな。笑

 

「いいか、継続は力なりだからやりなさい」って言われてずっとやらされてたんですね。
それがご縁で紹介をしていただいたりしてどんどん増えていったんですね。

僕は先輩から教わったこと書いてたから、
先輩に恩返しをしたいなーって思ってメルマガ出させてもらってるし読者の声もあるし、
それを本にしようと思ったですよ。

本にするっていうのは自分のイメージではプリントしたのをホッチキスで止めて、
「今これ3000人くらいが読んくださってるんですよ〜」って言って渡したら
ある意味先輩方に恩返しができるかなーって思ったのがきっかけで本にしたいなってことをメルマガに書いたらそれを出版社の人たちが読んくださっていて「うちで出しませんか?」みたいな話になったんです。

出すにあたって本の題名でえらいもめましてね、
出版社の方にこれでいいんじゃないですか?って言われたのが
“社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった”だったんですね。

この題名はパクリで、でも出版社の方に
「香取さん、このシリーズがたくさん出たらいいと思いませんか?」って言われた。
「ドコドコで教わったシリーズがたくさん出て、これからどこで働こうか?って迷ってる人達が働く前に読めたらよりワクワクしてきませんか?僕は本屋さんにね、そんな教わったシリーズが並ぶようにしたいんです。そしたら何したらいいかわからない子達がちょっと面白そうだからここで働こうかなって思ってくれたら世の中変わると思いませんか?」っていわれて、すごく嬉しかったんです。

この本が有名になったら2番手3番手が絶対出て来ますって。
それが僕の夢なんですよねー。

 

だから鴨頭さんに会った時に
「マクドナルドで教わったを出したいんです!」
っておっしゃってくれたのがすっごい嬉しくて、早く出てほしいなって思ってたんですよね。

 

今までマクドナルドさんが出してくれる本ってマクドナルドの仕組みの部分がいっぱい出てると思うんですよね。
今回鴨頭さんが出してくれる本は、自分の体験や経験の部分がベースになってるから、
これは読んでて楽しいんじゃないかなって思いますね。
逆に言ったら“鴨頭の作り方”ですよ!
そんな本になってくれたらいいし、たくさんの人に読んでほしいなーって思いますね。

素晴らしいマニュアルがあったところで、教える人間のスキルがないといけないんですよね。
それが実体験としてトレーナの立場であったり、マネージャーの立場であったり、自分が教わる立場であったりして書かれているのがこの本だと思うんですよね。


この本って絵のない漫画だと思うんですよ。僕の本もそうだし。
読んでくうちにその情景が頭に浮かんでいきなり動き出していく様子が目に見えるようなそんな本なんじゃないかなと思いますね。だから是非読んでみてください。

 

Q.11月16日のコラボ講演に向けての意気込みを。

A.全ての人に聴いて欲しいなと思いますね。

 鴨頭嘉人 ✕ 香取貴信 夢のコラボ講演 2012年11月16日 
[button link=”http://www.reservestock.jp/inquiry/1529″ type=”big” color=”orange”]  コラボ講演 チケット販売はコチラ  [/button]

 

 

特にこれから何か始めようとする人たちにも聴いて欲しいなって思うし、
今現在働いていて何かちょっと違うなって行き詰まりを感じている人にも来て欲しい。

僕自身まだ何をどう伝えようという風には決めてないんですけれども、
是非そこでスイッチに入る人を1人でも多くその会場で見つけていきたいなーってそんな気持ちでいますね。
出来たら2人でクロストークするようなところをやっていきたいな。
マクドナルドさんもディズニーランドさんも“本質は一緒なんだな!”
ってことを話していってお互いに通じるところがあったら面白いんじゃないかなって思います。

聴いてくれた人がその話を自社に置き換えたらこういうことかなっていうような、
出来ることはたくさんあると思うんですよ。

それをたくさん盗んでもらってね、是非元気になってもらいたいなぁと思ってますね。だから今からすごく楽しみですね!

 

Q.鴨頭嘉人への応援メッセージを

A.ムービー参照

 鴨頭嘉人 ✕ 香取貴信 夢のコラボ講演 2012年11月16日
[button link=”http://www.reservestock.jp/inquiry/1529″ type=”big” color=”orange”]  コラボ講演 チケット販売はコチラ  [/button]

 

香取貴信(かとりたかのぶ)

「誰にでも出来る当たり前のことを、誰にも負けないくらい徹底的に行う」をモットーに、感動を呼ぶサービスを生み続ける。ディズニーランドで培った顧客満足追求の精神を基に、従業員の使命感を鼓舞する独自のマネジメント法を確立。マニュアルの接客を凌ぐ感動のサービスに各業界が注目する。 

■経歴・職歴
1971年 東京生まれ
1987年 株式会社オリエンタルランド準社員
「運営部運営課エレクトリカルパレードゲストコントロール」シンデレラ城ミステリーツアー/ジャングルクルーズ/グランドサーキットレースウェイ/イッツアスモールワールド等、主にアトラクションを担当。
1992年 「Spirit of 東京DisneyLand」受賞
1995年 株式会社シュウ研究所 入社 文化施設事業部配属
2004年 有限会社香取感動マネジメント 設立 代表取締役

■メディア
「J-Wave 大和證券Presents MakeIT21」「週刊ホテルレストラン」「キャリア転職マガジンtype 新装月刊第1弾」「AERA」「15分間ビジネスセミナー あのベストセラー著者に聴く」「週刊女性」他多数

■著書・執筆
『部下の本気に火をつける情熱のリーダーシップ!』(日本実業出版社)
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』(こう書房)
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わったII~熱い気持ち編』(こう書房)
『他の店が泣いて悔しがるサービス』(三笠書房) 他多数

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。